2010年11月20日
手乗りカタツムリ

殻の直径が4cmほどのアオモリマイマイの成貝。たまには濃密なふれあいということで、肌と肌との交わりなわけです。


手乗りカタツムリ

『ぼく、ぁぃさんの上にいるお』

手の上を楽しむように歩くカタツムリなのでありました。

ここでちょっと手乗りをするときの注意点をいくつか。
生き物に触ったら手を洗いましょうとよく言いますが、それは正解です。ただし、触る前も入念に手を洗うことこそ重要です。人間は汗をかくので、皮膚には塩分が付着しています。ハンドクリームや洗剤などの様々な化学物質も同時に付着していますが、人間の皮膚には防御能力があっても他の生き物には無い場合がほとんどです。とにかくよく洗いましょう。
洗うときは石鹸類などの化学物質は当然使用せず、物理的に入念に洗います。
また、人間の体には体温があります。心地よい温もりさえ苦痛に感じる生き物もいるので、長時間のふれあいは要注意です。
カタツムリもそうですが、口には歯が付いています。数ミリの小さなカタツムリでも、キャベツを削り取る力があります。大人の皮膚では大丈夫ですが、気の荒い個体や超空腹の個体は噛んでくることがあるので、皮膚の薄い幼児は注意です。
いずれにしろ、正しい知識も生き物の不幸を減らすひとつの材料だと思うわけです。
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2010年11月19日
冬眠前の小改造

今までは食器も兼ねて薄い木炭を4枚入れていましたが、そのうちの2枚を分厚いものに交換しました。これは、木炭としての様々な効果を上げることを想定しています。
冬眠前にはさらにこれに枯れ葉を入れる予定です。


冬眠前の小改造

キャベツだけでなく、大好きなリンゴも入れました。


冬眠前の小改造

今回1匹が★になり、全部で9匹になった次第。
前回もそうでしたが、★になったのは体の小さい個体でした。もしかしたら、何か関連性があるのかもしれません。
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2010年11月09日
雨の日に見つかることが多いカタツムリ。それは湿った環境が好きということだけではなく、水をよく飲む生き物だからです。
エンマコオロギは野菜を十分にあげていても、それとは別に水をよく飲みます。カタツムリもこれと同じなわけです。

カタツムリの飼育の説明に「霧吹きをしましょう」とよく書いていますが、同時に水浸しは禁物とも書いています。ここで注意するのは、水浸しになるくらい霧吹きをしてはいけないということではなく、霧吹きのあとに水浸しになるほどの水を残してはいけないということです。
前述したとおり、カタツムリはよく水を飲みます。つまり、水を飲ませなくてはなりませんので、ある程度の水滴は必要だと考えます。
自分の場合は、砂利面、木炭、カタツムリの殻のほかに、飼育ケースの内側の壁面に水滴がつくように霧吹きをします。すると、カタツムリは壁面を這いだします。このときに口のあたりをよく見るとわかるのですが、もぐもぐさせながら水をいっしょうけんめいに飲んでいます。(http://aiaicamera.seesaa.net/article/145223535.html
そんなわけで、十分に飲み終えるまで蒸発しない程度の水滴が必要だと思います。壁面に水の膜を作るのではなく、水の粒々を付着させるかんじです。
ただし、赤ちゃんカタツムリの場合は溺れる可能性があるので、水滴の大きさを小さくします。野菜などにつく水滴の大きさにも注意する必要があると思います。

水浸しというのは水溜りの意味だと考えていいと思います。これは、溺れないようにという意味の他に、長時間濡れっぱなしもよくないということです。このあたりは自然界の生息環境を考えれば当たり前のことですが、濡れっぱなしが好きなら沼地の縁にしか生息しないでしょう。しかし、草原や畑などもいるので、雨程度の水分と一定時間保たれる十分な湿度があればいいということになります、このあたりはアマガエルと同じです。

プラスチックの飼育ケースに何も敷かないで飼育している場合、霧吹きの水が長時間残ることになります。その場合は、吸い込んだりしみ込んだりする素材を敷くか、霧吹きの量を減らすといいと思います。
また、ケースのふたをどうするかも悩むところですが、一定時間保たれる十分な湿度というのを基本として考えればいいと思います。砂利を深く敷いて水を吸い込んだ木炭を置いているような場合は、通常は網目の普通のふたでいいと思います。空気が乾燥しているときはふたの半分ぐらいをラップで覆います。
ラップを全面にかぶせて空気穴をあける方法をよく見ますが、これは生まれたての赤ちゃんの場合はいいのですが、成貝にはちょっと過湿かなと思います。日本は雨や晴れの日があるので、徐々に乾燥していく環境のあとに霧吹きをするのが自然だと思います。

以上、通常期の霧吹きについてでしたが、冬眠期はまた別になります。
これも自然界のことを考えればいいわけで、乾燥した空気で覆われる空間に、雪解け水が地面からわずかに蒸発したぶんだけの湿度をプラスすればいいと思います。
正解かどうかは別として、自分の場合は常に水を吸い込んでいる深い砂利の上にカラカラの枯葉をケースの8分目あたりまで入れます。霧吹きは週に1回程度に落としています。もちろん、膜を張って眠っているカタツムリを濡らさないように注意をする必要はあります。
休眠期に起こされるのはかなりのストレスになるので、冬眠中のカタツムリは起こしてはいけません。

ケース内の枯葉は、蒸発した水分や霧吹きの水やバクテリアなどの影響で、中層部から下層部にかけて徐々に柔らかくなっていきます。真冬でも気まぐれで起きてくるカタツムリが毎年いますが、この柔らかくなった枯葉を食べています。
ちなみに、飼育ケースの掃除は冬眠から覚めるまでいったん中止します。ふんもほとんどしなくなるので掃除の必要もないのですが、何より不自然な目覚めをさせてはいけないわけです。

カタツムリの飼育のポイントは、湿度管理にあると思います。これは24時間の気温の変化と同じ原理と思えばいいので、常に一定であるほうが良くないと思います。
迷ったら自然の環境を思い出す。これが基本だと思います。
湿度100%近い熱帯に住む生き物の場合は、それに沿った飼育環境が必要なわけです。日本に住む生き物は日本の自然の環境を再現して飼育するのは当然のことです。
ただ、カタツムリは種類ごとの生息範囲が狭い生き物なので、採取した地域の自然環境を考える必要があるかもしれません。さらに言うなら、採取した場所も大事です。畑でつかまえたとしても、日当たりが4時間の畑かもしれませんし8時間かもしれません。アブラナ科の畑かもしれませんし周囲に特定の雑草がある畑かもしれません。ここまで考えて再現してあげれば、カタツムリも過ごしやすいでしょう。

最後に、カタツムリは怒ります。通常は触れば目玉や頭を引っ込めますが、そのあとにすぐ、しかも急速に頭や目玉を出して来たら怒っていますw
何らかの怒られた原因があるので、お互い仲良くするためにその原因を探りましょう。

..........@ノ”<殻を持って無理に壁から離すと怒るお
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2010年11月05日
カタツムリの赤ちゃんの生長

早く生まれた個体と遅く生まれた個体の殻の大きさの比較です。ちょっと角度がついていますが、順調に大きくなっているようです。
ケース内の壁で休んでいることも多くなり、たぶんその間に殻を生長させているのだと思います。
卵のほうですが、うっすらと殻のもようが見えてきた卵があるので、もうしばらく孵化を期待します。
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2010年11月04日
パツラマイマイとウスカワマイマイ

同居していたセグロカブラハバチの幼虫ですが、このまま同居というのもあれなので、葉大根のプランターに放しました。
掃除したての飼育ケースなので葉っぱもきれいですが、みんなそれぞれの体格に合わせた量を食べています。


パツラマイマイとウスカワマイマイ

カットルボーンもよく食べるので、白いふんもよく見るようになりました。


パツラマイマイとウスカワマイマイ

馴れはまだまだですが、少しずつこちらを意識しているような気もします。
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2010年11月03日
親カタツムリが★に

親カタツムリ11匹のうちの1匹が★になり、10匹になりました。
殻の大きさがいちばん小さかった成貝でしたが、ちょっと体力が無かったかもしれません。
前にものすごく寒かったときに、カタツムリの半数以上が膜を張って冬眠体制に入りました。しかし、その後に通常の気温に戻ってまた活動を再開したのですが、このあたりで弱ったかもしれません。


親カタツムリが★に

他の個体はみんな元気で、発情する個体も多くなりました。


親カタツムリが★に

掃除の直後は、いつもどおりにケース内で運動会が始まります。

.....@ノ”<きれいな壁は気持ちいいお
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