九条太ネギのプランターのようす。本数だと15〜6本だと思います。
ネギの栽培は初めてなのですが、本には太くなるまでには1年以上かかるので、それまでは葉ネギとして収穫もできると書いてありました。
ただ、せっかく大きくなっているのに収穫を急いで葉っぱを切り取るなどもってのほかと思っていましたが、強風や台風で次々に葉っぱが折れてしまうという現実を見て、これは適度に切り取ることも悪くは無いなと思った次第。
そんなわけで、写真を見ればわかるようにハサミで切った跡がいっぱいです。
昼食は週に4〜5回は鍋焼きうどんですが、これに使ってます。食べる前に2〜3本をハサミで切り、それをまたハサミで1cmぐらいに切って乗せています。
入れた直後はネギの香り、少しすると半生の香辛料、さらに時間が経つと甘い青菜に変身するわけで、刻みネギというよりは野菜として食べています。
切っても切っても次々と伸び、下のほうで切った場所もいつの間にか切り口が上のほうにあります。そうしているうちに葉っぱ自体も厚くなり、歯ごたえも増してきてさらにおいしくなるのであります。
根元を見ると着実に太くなっているのがわかり、来年には掘り起こしての収穫もできるかもしれません。
いやはや、葉ネギこそ家庭菜園で重宝する野菜かも。
前に台風が来たときに倒れるかと思って軽く支えました。今もこのままにしていますが、もう倒れないほどの強度で伸びているので、これは撤去する予定です。
土を追加して根元を埋めるかどうかについては考え中。雪が降るまでには結論を出します。