2019年08月21日
昆虫の不思議なお話

言うまでもなく、宗教や政党には無所属なわけで特に宗教に関しては全く関心が無いただの日本国民なわけですが、時々昆虫を介して魂の生まれ変わりを感じることがあります。

飼育した昆虫、庭で出会った昆虫、それらが普通とは違う接し方をしてきた場合とか何かを強烈に訴えかけてきた場合、ぼくは素直にそれを受け入れます。

前回飼ったオオカマキリには特にそういう感じが強く、誰かはわからなかったのですが、恐らく前に飼った生き物かどこかで出会っていた生き物が生まれ変わって目の前に姿を現したんだなと思っています。

野原で出会った妙に親し気なトンボや、帰ると必ず玄関前にいたアマガエル。一度や二度ではなく、もはや毎年何度かこういうことが必ずあります。

こういうことが起こった時、その相手が誰だかわからなくてもその気持ちや希望には精一杯応えていきたいと思っています。
せっかく生まれ変わってようやく目の前に来てくれた誰かさん。「おかえりなさい、久しぶり。」と素直に応じたいのであります。

魂など存在するかどうかもわかりませんし、昆虫の知能レベルや生態からすると考えられないことかもしれませんが、毎年起こる経験として考えた場合、ぼくは昆虫の魂の生まれ変わりを信じている次第。
これからもどこかで誰かさんと再び出会うことを楽しみにしています。

またばかなことを書きました。変人の思い上がりだと思ってください。

■追伸
テレ朝の「セミオトコ」は毎回観ていますw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(7) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
2018年07月07日
★┷┓
┃虫┃
┃と┃
┃心┃
┃が┃
┃通┃
┃じ┃
┃合┃
┃え┃
┃ま┃
┃す┃
┃よ┃
┃う┃
┃に┃
┗━★
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(2) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
2016年11月21日
ご存知の方も多いと思いますが、「犬の十戒」という詩をちょっと載せてみます。
人は生き物を飼う時に人間目線で物事を考えがちですが、飼われる生き物のことをよく知り、飼われる生き物の立場になりながら接しなければならないと思う次第。たとえ相手がカエルであっても虫であってもです。



犬の十戒

私の寿命は、10年。長ければ15年。
何があっても最後まで、あなたのそばにおいてもらえますか。
私を飼う前に、どうかそのことをよく考えてください。

あなたが私に望んでいることを、ちゃんと分かるようになるまで
少し時間をください。

私を信頼して下さい・・・それが何より嬉しいのです。

私のことをずっと叱り続けたり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみもあるし、友達もいるけれど
私には・・・あなたしかいないのです。

時には私に話しかけて下さい。
たとえ、あなたの話す言葉は分からなくても、
あなたの声を聞けば、私に何を言ってくれているのかが分かるのです。

私のことをいつもどんな風に扱っているか、考えてみてください。
あなたがしてくれたことを、私は決して忘れません。

私を叩く前に思い出して下さい。
私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、
決してあなたを噛まないようにしているということを。

言うことをきかないとか、手におえないとか、怠け者だと叱る前に
そうさせてしまった原因が無かったか、思い起こしてください。
ちゃんとした食事をさせてもらっていたでしょうか
太陽が照りつけている中に、長い間放っておかれたことはなかったでしょうか
老いた私の心臓が弱っているせいで、動けないのかもしれません。

私が年老いても、どうか世話をして下さい。
私達はお互いに、同じように歳をとるのです。

最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。
「つらくて見ていられない」とか「立ち会いたくない」とか
そんなこと、言わないでほしい。
あなたがそばにいてくれるなら、私はどんなことも安らかに受け入れます。

そして、どうぞ忘れないで。
私がいつまでもあなたを愛していることを。

作者不詳
タグ:犬の十戒
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(6) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
2015年06月13日
ジュウジナガカメムシ登場

遠くから見てナガメかなと思ったのですが、近くに行ったらジュウジナガカメムシでした。真昼の日光浴でくつろぎ中でした。


ジュウジナガカメムシ登場

カメムシは色や形がきれいな昆虫です。見つけるたびに撮るだけでなく見入ってしまいます。
直線というか曲線というか面のRというか断面形状というか、それらの融合具合がいとをかし。かっこいい車を見ているような気になります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
2012年03月11日
特に統計は取っていないのですが、昆虫とか小動物とか植物とか、何かいろいろなもののサイクルのずれをこの1年間多く見たような気がします。
異変と言うと猛暑だ寒波だ放射性物質だと思いがちですが、そればかりではない何かの力を感じます。

出現頻度の違いもいろいろ感じました。いつもいる生き物がいない、または普段あまり見ない生き物がたくさんいる、そういった違いです。
揺れの物理的な衝撃だけでなく、他のものの影響もあったと思います。

人間も虫も鳥もみんな大変な1年になりましたが、少なくても原発の事故だけは人間のせいです。放置されたペットもそうですが、報道されない自然界の様々な生き物にも被害はあったはずです。
そのような生き物にとっては、1年を振り返るどころか、次の次の世代の遺伝子の心配をしなければならないかもしれません。

毒を制御して電気を作ってたら、機械が壊れて毒が漏れちゃった。自然の生き物から見ると、人間は怪獣かもしれません。一部の生き物は自然保護区などで保護されるかもしれませんが、それは文字通り一部の出来事でしかありません。

所詮生存競争、人間も生きるために必死なんだ。これは間違っていません。しかし、地球から見ると、その生存競争のための手段はあまりにも愚かであるのはどうしてなんでしょう。
消費ばかりを繰り返し、地球に何かを還元することはゼロではありませんが稀です。

そんな人間という怪獣に、自然界の生き物たちは時に微笑んでくれます。彼らの心はどこまでも純粋です。知能が発達しすぎた人間という怪獣の脳の一部に義理とか人情とかがあるのであれば、自分はそれを人間以外の生き物に少しでも向けていければと思います。

人間はいつでも自己中心的です。他の生き物の事も人間の尺度で測ろうとします。まずは、それは間違いであるということに気づかなくてはいけません。それらはあくまでも比較のための手段であり、絶対値ではありません。

311から話題が逸れてしまいましたが、人間社会が世界とイコールでない以上、震災の被害者は人間社会の外にも存在するということをちょっと書きたかった次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(3) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
2011年07月23日
第3弾を試作中

ここの記事中の「手作りグッズ」で作ったストロボ光屈曲器ですが、製作後3年も経つとアリにかけられた蟻酸やボウフラ撮影中の水没やカエルに飛びつかれた跡や雨や雪やでガタガタになってきているわけです。
つか、よく3年ももったなというのが正直なところですが、第3弾のストロボ屈曲器の試作を始めたところです。
この紙は寸法取りのための型紙で正式版は別にきちんと作る予定ですが、前回はカメラに紙を当てて即テープ止めをした後手後手のものでしたが、今回は型紙の段階である程度寸法を計測しています。

前回は平面の組み合わせでしたが、今回は曲面+平面で構想しています。ただ、頭の中で構想しても見えてこないので、一度2次元に戻して面ごとのパーツを作っている段階。
なので、のりしろを忘れてたり出すところを出していなかったりで、まだまだ継ぎ接ぎ工程になっています。
完成までに何か月かかるかわかりませんが、どんなことでも初めはヘボなんだなという見本ですなw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
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