4つのグループのアオモリマイマイに、ほぼ同じ大きさの白菜の葉を1枚あげたときの48時間後のようすです。青いカタツムリマークはそのグループ内の個体数です。
これまでの食べっぷりと今回の食べっぷりの違いは以下の通り。
●筋あり4兄弟
これまで:食欲旺盛、活発行動
今回:変化無し
●筋無し4兄弟
これまで:食欲旺盛、活発行動
今回:食べっぷりが一気に落ちた
●2母
これまで:食欲僅少、寝ること多し
今回:これでも食べたほう
●老夫婦
これまで:食欲少なめ、通常行動
今回:やや落ちた
考察ですが、説明できない食欲の変化が見られ、こうなると嗜好であるとしか言いようがありません。
つか、カタツムリにも嗜好があることを目に見える形でブログに書きたかったというのが本音だったりもしますがw
カタツムリだからどれもいっしょでもなし、同じ種類だからどれもいっしょでもなし、兄弟だからどれもいっしょでもなし。そんなわけで、ネットの情報や飼育本の情報は、あくまでも一般論であって一例でしかないわけです。
もしも一例ならば、今目の前にいるカタツムリも一例になるはず。つまりは観察や実験をしつつジャストフィットな飼育マニュアルを自分で見つけることが重要だなと思ったりします。
ただ、見つけたマニュアルも次の世代には通じないかもしれませんというか通じません。代が変わればまた観察観察なのであります。
今回、4匹や2匹をひとまとめで見てみましたが、実際は1匹1匹に嗜好があるはずです。そうなると、やはり色々な食べ物をあげて個体ごとの栄養の平均化を図らなければならないなと思います。
その点については、一時期キャベツばかりあげていたこともあるので、改善の余地がありますな。
...@ノ” 『 ぼくは箱に入った夕張メロンが大好きだお! 』
(^O^) 『 柿の皮でがまんしてくださいw 』