たくさん芽吹いていたオニユリですが、例年通り3株だけを残して間引きを実施した次第。
しかしながら、その残骸がまだ地中に残っているので、秋ごろに一度掘り起こしてみる予定。
それにしても、ムカゴから芽を出したオニユリもずいぶんと大きな芽で春を知らせるようになったものだと、微笑む午後なのであります。
今年で4度目の春になります。

今年はなぜかたくさん芽吹いています。メイン３本のはずですが、小球が大きくなっていたようです。




新芽の美しさは春の歓び。

たくさんの花が開花中のオニユリですが、オニユリに限らずユリの花粉には注意が必要。




服に付くとまず落ちません。なので、通路側に咲きそうなつぼみは、事前に除去しています。
まあ、もともと庭の隅っこのほうに植える花なわけです。花粉のせいでｗ

庭には、野原風花壇、プランター、半日陰花壇などにオニユリを植えていますが、先陣を切って野原風花壇のオニユリが開花しました。
北国の短い夏のど真ん中に咲くオニユリ。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、このあたりではお盆を過ぎると長袖シャツが必要なほど寒くなります。

野原風花壇のオニユリが顔を出してきました。今年もオレンジ色の大きな花を咲かせてくれるでしょう。




前に掘り起こした時に採取した小さな球根は鉢に植えているのですが、こちらも発芽。




プランターのほうも発芽。このプランターでは、毎年２〜３本を育てています。

去年の秋に野原風花壇に４個の球根を植えましたが、４個とも順調に生長して開花中です。




これから毎年ここでオニユリを見ることができそうです。