2016年05月05日
オニユリとウスカワマイマイ

野原風花壇から芽を出したオニユリも順調に大きくなってきていますが、よく見ると何かついています。


オニユリとウスカワマイマイ

ウスカワマイマイですな。殻の直径は5mmほど。
自然界のウスカワマイマイは、泥にまみれつつ殻が欠けていることが多いです。地球の土壌を掘って生きているわけですので、飼育下では考えられない過酷さがあります。
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2016年04月26日
プランターのオニユリも発芽

野原風花壇と庭のオニユリはとっくに発芽済みですが、西日しか当たらない場所に置いているプランターのオニユリもようやく発芽です。明らかに地温の違いです。


プランターのオニユリも発芽

3本中の真ん中が発芽しましたが、今日見たら両端の2本も発芽していました。
これまでは一時避難場所の役割を持ったプランターになっており、養殖ますのような使い方をしていたので7本植えていました。その中から4本を野原風花壇に植え替えたので、今年は3本なわけです。
まあ、これくらいがちょうどいいでしょう。
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2016年04月11日
野原風花壇のオニユリ発芽

去年の秋に掘り起こして埋めた野原風花壇のオニユリの発芽が始まりました。4か所中3か所が発芽済み。
無事に冬を越せたのかは春の発芽でしかわからないので、こうして発芽を確認できたことでひと安心な次第。
プランターにも3個埋めていますが、そっちはまだ変化なし。日陰&プランターということで、地温が低くて遅れているのかもしれません。
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2015年10月11日
オニユリの球根の掘り起こし

7本のオニユリが育っていた深型プランターですが、このうち4本を地植えするために全部掘り起こしてみました。


オニユリの球根の掘り起こし

ひっくり返して出てきた土。7本分の太い根がぎっしり詰まっていました。左上のプランターにくっついているのはウスカワマイマイ。


オニユリの球根の掘り起こし

土を取り除いて洗浄した状態。


オニユリの球根の掘り起こし

下の白い物が球根(親球)。その上の小さな白い物が子球。子球は大きなムカゴのようなもので、これを植えても発芽します。ただ、1年遅れの大きさになると思います。
ユリは奇妙な植物で、親球から出ている根は碇のようなもので、自身を安定させるための道具です。養分は親球から伸びた茎から出てきた根から吸います。


オニユリの球根の掘り起こし

7個の球根(親球)を取り出しました。オニユリの球根は食用できますが、特に食糧難でもないので今回は全部植える次第。


オニユリの球根の掘り起こし

植える場所は野原風花壇だったところの端のほう。ここに4個植えます。


オニユリの球根の掘り起こし

15cmぐらい掘って植えました。ユリは先述したように親球の上の根から養分を吸うので、浅く植えてしまうと養分を吸う根が地上に出てしまいます。そのため、深めに植えるのであります。


オニユリの球根の掘り起こし

もとのプランターにも横並びに3個植え戻しました。
掘り起こした球根を植える時は、腐敗を防止するために殺菌剤につけてから植えると良いらしいですが、今回はそのまま植えてみました。腐敗しなければ、来年の春に発芽するはずです。

これらのオニユリはムカゴの発芽から始まったものですが、そのムカゴを提供した親オニユリはいまだに健在。毎年春になると発芽してきます。
ただ、不思議なのは発芽してくるのは必ず1本だけ。太い状態で発芽するので、親球から発芽しているようです。子球もできているはずですが、なぜか発芽したことがありません。
親球がそばにいると発芽しないものなのか、深さが浅すぎて越冬できないまま消滅したか、そのあたりは不明です。まあ、丈夫な親球が1個あれば間違いなく発芽してくるわけで、地植えの場合は特に掘り起こす必要はないでしょう。
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2015年10月05日
植替え検討中のオニユリ

土を3分の2ほど入れた深型プランターで咲いていた7本のオニユリも今年は終わり。
土の表面に球根が見えています。


植替え検討中のオニユリ

このプランターのまま来年も咲かせるには、土を追加しなければなりません。それを想定して初期の土の量を少なめにしておいたわけですが、プランターで育てること自体一時的なものと考えていたので7本を植えていたのであります。
今年開花を迎え、花同士の間隔が狭いなと感じていました。来年はさらに狭さを感じると思われ、いよいよ植え替えを検討し始めた次第。

この大きさのプランターだと3本が限度でしょう。残る4本は別の場所に植替えとなりますが、現在その場所を模索中。いずれにしろ、球根を掘り起こしての植え替えは今が時期なので、早急に実施しなければなりません。
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2015年09月02日
オニユリの季節も終わり

ムカゴ蒔きから2年目でたくさんの花を咲かせたオニユリでしたが、花の季節も終わって今は静かに風に揺られています。


オニユリの季節も終わり

ムカゴもたくさんつきました。放置するとこぼれて来年芽が出そうなので、あえて採取。もっと早く採取すれば、根の生長に有益なのかもしれません。来年は早めの採取ですな。
あと、もしかしたら年内か来年にでも庭に植え替えるかも。庭のどこに植えるかを現在模索中。
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