最近は室内で乾燥させていたトウガラシ(鷹の爪)ですが、パリンパリンになっていたので粉砕することにしました。
マスクをかけてビニール手袋をして換気扇を回して、準備完了。
へたを折ってから、四方から揉んで種を抜きます。種は完全には取れないので、取れる範囲で取りました。
30分以上格闘して、種取り終了。
去年までは実が大きい"ナンバン"だったので本数が少なくて楽だったのですが、今年はこじんまりして本数が多いので時間がかかった次第。
この時点ですでに目がちかちかし、辛みはビニール手袋を貫通し、マスクの中ではくしゃみ連発な始末。
ミルサーで粉砕中。ビンは煮沸殺菌したビンです。
一味唐辛子のできあがり。大ビンは冷蔵庫の中に保管し、小ビンは食卓に置いて常時使用するもの。
売っているトウガラシとは風味が別次元なので、これからカプサイシンで温まりたいと思います。
ちなみに、粉砕したトウガラシをビンに移すときに、辛みが宙に舞います。この時に、目や鼻に一気にきますので、がっちりガードしなければなりません。
作業後は換気扇をフル稼働させましたが、それでも作業した部屋には1時間ぐらい入れませんでした。
調味料というよりは毒物、いやはや、劇薬レベルです。
ベランダも雪景色になる季節になりました。今年もあと少しですな。