先日の台風10号で葉っぱをもぎ取られたハクサイとキャベツですが、その後は順調に推移しています。




キャベツの葉も日々大きくなり、非常にいい感じ。害虫も付いていません。




ハクサイは早くも結球の兆し。周囲の葉の数も十分なので、完全に盛り返しました。




奥のほうには、たくさんの葉が控えています。




四季なりイチゴは爆発的な生長。葉は増えるわ花は咲くわ実は成るわランナーは伸びるわで大変な状況。
土の中の肥料分も結構使っているはずなので、追肥も考えなくてはなりません。




九条太ネギとサンガイネギも極めて順調。これから寒くなるに従って甘さも増していきます。
明日明け方の気温は10℃を下回る予報。そろそろ暖房が欲しい季節になりました

これは先日の台風で折れまくったネギを切ってリセットした時の写真ですが…




左右が入れ替わっていますが、すでに復活済みです。




育苗中だった四季なりイチゴの子株も定植します。




定植後。来春はたくさんの花を咲かせてくれると思います。




上段の親株は花を咲かせています。




ちゃんと実も付くので時々つまみ食いな次第。




キャベツとハクサイは、台風で葉が吹っ飛んだせいで見栄えが悪くなりました。
葉の生長は進んでいるので、このまま様子を見ます。




終了済みのミニトマトのプランターでは、鳥や台風の影響で落ちた実の種から芽が出ていました。




ミニトマトの種の殻を先に付けた紫色の葉。まさにミニトマトの芽です。

この秋からニンジンや小カブなどをやる予定でしたが、台風だなんだでずるずると時間だけが経過して気づけばすでに9月。これから始めても難しい面もあるので、現状維持で行きたいと思う次第。
キャベツとハクサイと四季なりイチゴとサンガイネギと九条太ネギだけですな。

ややっ！キャベツの葉に小さな穴があいています。ついにお客さんでしょうか。




裏側に宿泊中でした。３〜４泊していたようです。




早め早めのテデトールが肝心。




今後は毎日確認が必要です。

先日の台風10号により、ベランダ菜園にも少なからず被害がありました。
風向きを考えて避難させていたキャベツやハクサイの葉も、それぞれ４〜５枚吹き飛んでいました。




ミニトマトのプランターは強風で位置がずれており、下にはたくさんの実が落ちていました。




30数個まで数えましたが、上のほうを見たら…




全数裂果。もはや、アケビのようになっていますｗ




完熟裂果というわけで、キイロスズメバチもご来店。




何度か威嚇されましたが、しょうがないので存分に食べさせた次第。




キンバエはネットの中に入れませんでした。




ニジュウヤホシテントウも同様。
そんなわけで、ミニトマトは収穫が期待できなくなったので、これにて終了。




ネギ類も葉がことごとく折れまくったので、いったんリセットして新しい葉を伸ばすことにしました。

今回の台風は、恐らく人生で最大の台風でした。西日本では通常レベルかそれ以下の台風になると思いますが、ここらではこんな台風は今まで来たことが無く、自分のところは停電も断水も無かったので幸いでしたが、北海道や岩手県の各地で様々な被害が出ました。
この度の台風10号により、被害を受けられた皆様に対し、謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧がなされますよう、心よりお祈り申し上げます。

ほぼ１日おきにヒヨドリが来て、熟した実をきれいに食べていきます。おかげで、ここんところ収穫した記憶がありませんｗ




ベランダが種だらけ。ミニトマトの種は乾くとくっつくので非常にやっかい。もうがまんできません。




そんなわけで、ついに防鳥ネットを設置。収穫するときは洗濯ばさみをとらないといけませんが、これで久々の収穫を期待したいわけです。




ちなみに、キャベツとハクサイは順調。まだチョウの幼虫の食痕は見られません。

よく見るイチモンジセセリとは違った印象のセセリチョウがいたので調べてみたら、ヒメキマダラセセリとコキマダラセセリが似ていましたが、個体差を除いた細部の特徴から見てヒメキマダラセセリだと思います。
翅の表側を撮ればわかりやすかったのですが、この個体にはテレパが通じなかったので、サッと逃げられてしまいました。
その日の夕方、この個体かどうかはわかりませんが、セセリチョウらしきチョウが自分の目の前を二度続けてかすめたのであります。また会うことがあったら、この個体だったと思うことにします。