2016年07月14日
はつか大根を緊急収穫

帰宅後にはつか大根を見てみると、実割れ発生を発見。そろそろ収穫とは思っていましたが、ここで急遽収穫することにした次第。


はつか大根を緊急収穫

ミニプランター3つ分全数を収穫。かなり割れていました。


はつか大根を緊急収穫

大きいもの小さいもの長いもの丸いもの、そして割れたもの。


はつか大根を緊急収穫

急激な水の増減は無かったはずですが、とにかく割れました。


はつか大根を緊急収穫

色も黒ずんでいるものが多いです。
土中に混ぜた木炭粒子のせいなのか、追肥の液肥の影響なのか、土の再利用&連作による障害なのか、とにかく今まではつか大根をやってきた中で、ここまでひどい状況はありませんでした。今季の1回目の収穫の時もデキが悪かったので、土自体が原因かもしれません。

ちなみに、これらのはつか大根のミニプランターに水やりをすると、少し前から墨汁のにおいがするようになっていました。土には木炭粒子が入っていますが、今まで墨汁のにおいがすることは無かったので、何らかの環境の変化があったと思われます。

土が墨汁のにおいになることはバクテリアうんぬんで悪いことではないと思っていますが、度が過ぎたのか別の原因なのか、いずれにしても次回は土を全部交換してのスタートにしたほうが良さそうです。

■追伸
はつか大根は甘酢漬けにして食べてみましたが、"す"も入っていなくていい肉質でした。
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2016年07月13日
ミニトマトの収穫と赤紫蘇の状況

今年のミニトマトは、初期の収穫が一気にきそうです。かなり実が膨らんできました。


ミニトマトの収穫と赤紫蘇の状況

そんな中、7個を収穫。まだ本調子ではないのでミニ玉が混じります。味は本調子にかなり近づいており、甘みと酸味が共に80%の状況。
■ 今日までのミニトマト収穫メモ
  7/12  7個  /  累計  9個


ミニトマトの収穫と赤紫蘇の状況

ここで異常に伸びた脇芽を発見。なんで気づかなかったのか不思議です。すでに主枝と同じ勢いで伸びています。しかたがないので、この脇芽はとらないで伸ばすことにしました。変則3本仕立てですな。


ミニトマトの収穫と赤紫蘇の状況

赤紫蘇も3本を育成中。いいかんじです。


ミニトマトの収穫と赤紫蘇の状況

ややっ!誰かが葉を食べているようです。ハバチの幼虫かウリハムシモドキでしょう。


ミニトマトの収穫と赤紫蘇の状況

いたw ウリハムシモドキはなんでもかんでも食べるので困ります。大発生時期はとっくに過ぎていますが、地味に活動中の模様。それにしても、よくもこんなクセの強い葉を食べるもんだと感心。
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2016年07月13日
キュウリの収穫&奇形果発生

ベランダには強風に怯える緑のカーテンができています。台風来るなよー。


キュウリの収穫&奇形果発生

上がつやみどり、下が夏すずみ。本日合計6本の収穫。

■ 今日までのキュウリ収穫メモ
  つやみどり 15+2=17本
  夏すずみ   6+4=10本

右下の1本が奇形です。家庭菜園はこれがあるからおもしろいw


キュウリの収穫&奇形果発生

2本のキュウリがくっついてます。


キュウリの収穫&奇形果発生

へたのあたりからすでに癒着開始。


キュウリの収穫&奇形果発生

癒着は続く。


キュウリの収穫&奇形果発生

先端になってようやく分化。このように花はふたつ咲いているので、2本がくっついた形となっています。
調べてみたら「奇形果(双子果)」というもので、花芽分化初期に低温だったりすると発生するらしいです。
そういえば、一か所の節から雌花が2個咲いていたところが何か所かあり、それらが生まれる頃に低温があったということなのだと思います。


キュウリの収穫&奇形果発生

CTスキャンを実施。左がへた側、右が先端側。
種の形成が通常の実よりできていない現象が、へた側に顕著に出ています。逆に先端側は細い割には種の形成が進んでいます。
実際に食べてみると、やはりへた側は硬く、先端側はやわらかいかんじ。全体的には皮がすごく厚い状態でした。
味は通常のキュウリと同じだったので、味噌をつけておやつにした次第。もぎたてキュウリはビタミンCが多いのであります。
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2016年07月08日
ミックスレタスに害虫襲来

今までアブラムシぐらいしかいなかったミックスレタスですが、ここにきて穴が開く食痕を発見。
ミックスレタスは、サニーレタス、ちりめんちしゃ、サラダ菜、チマサンチ(赤)、チマサンチの5種類の混合種ですが、食べられていたのは、チマサンチだと思います。


ミックスレタスに害虫襲来

いました。体長は2mm程度。何かの1齢幼虫です。


ミックスレタスに害虫襲来

十数匹いましたが、どれも孵化したばかりの大きさでした。


ミックスレタスに害虫襲来

尺を取って歩きますが、何の幼虫かは不明。

今年のベランダ菜園は、アブラムシが多くて大変です。茶色系と緑系が発生しており、比率は7:3ぐらい。発生は、小カブ、ミニダイコン、ミックスレタス。
小カブとミニダイコンを初めて二期作でやったせいで、春のアブラムシを呼んだかもしれません。実際、小カブとミニダイコンもアブラムシが付いています。
今回のミックスレタスも、収穫後に葉の裏表をシャワーで入念に洗浄しなければならず、困っています。1匹ぐらいアブラムシを食べているかもしれませんw
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2016年07月07日
キュウリの収穫

またまたキュウリを収穫。今回は曲がりキュウリの早期収穫も実施。
そういえばカタツムリにまだあげていなかったので、曲がりの2本をカタツムリにあげたいと思います。

■ 今日までのキュウリ収穫メモ
  つやみどり 10+5=15本
  夏すずみ   3+3= 6本

曲がりが顕著に出た理由のひとつに、水切れが考えられます。
先日油断していまして、暑い日に一度だけ葉がしおれたことがあり、その時の水切れが実を曲げた可能性があります。肥料切れでも曲がるらしいのですが、肥料は週一で液肥の追肥を行っているので、たぶん水切れだと思います。

実の緑の濃さの違いは、実への日当たり度合。実が葉の陰に隠れれば隠れるほど緑が薄くなります。
本来はできるだけ実に日を当てなければなりませんが、葉を伐採してもそれでもまだ込み合っており、どうしても葉の陰になる実が出てきます。ただ、食べる分には薄い緑のほうがやわらかくてさっぱししています。

何はともあれ、今までやってきた野菜の中で、これほど水を吸う野菜は初めてで驚いています。
翌日暑くなる予報を見て前の晩に水をたっぷりあげても、翌日の昼には土が乾いている次第。どんだけ水を吸ってんだよと思いますが、大きくなった実を見ると確かに吸ったなと納得。葉も大きくて量も多いので、蒸散量もかなりのものだと思います。
なかなか忙しい野菜ですが、津谷緑さんも夏涼美さんもがんばっているので水を切らさないようにしたいと思うわけです。
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2016年07月04日
キュウリとミニトマトの収穫

20cm前後になったキュウリを収穫。品種は、つやみどり。
■ 今日までのキュウリ収穫メモ
  つやみどり 10本
  夏すずみ   3本

ミニトマトも2個が完熟だったので収穫。初回収穫の実は赤くなるまでの時間が長くかかっているせいか、肉質はやや熟しすぎ、味は甘すぎになります。柔らかくて甘いので一般的にはおいしい実なのですが、酸味が少なすぎるのでミニトマト本来の味が出てくるのはこれからです。やはり、甘みと酸味が両方無いと濃厚な味になりません。
■ 今日までのミニトマト収穫メモ
  7/3  2個  /  累計  2個

キュウリのアク抜きの方法として、"へた"側を少し切って切り口を相互に2分程度こすり合わせる方法が知られていますが、効果の有無については諸説あります。
そんなわけで実際にやってみましたが、自分がやった範囲では8割がた効果があったと思いました。
何もしなかったキュウリは、生で食べるとえぐみを感じましたが、アク抜きしたほうはこのえぐみがかなり軽減されてると感じました。

農家の方が作った本職のキュウリではないので、アク自体も多いのかもしれません。良くも悪くも濃い味なわけです。甘さも風味も最高なのですが、アクもまた通常よりは多いかもしれません。
しかし、今回アク抜きを実施してマイナス点がかなり軽減され、大満足のキュウリを食べることができたわけです。
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