羽化したばかりのメスに、さっそくオスが飛びかかりました。




ゼリーまみれの交尾ｗ




いやはや、たくましきかな(^O^)

そんなわけで、求愛から交尾に至る過程を動画に撮ってみました。
オスの動きは『腹部横振り（鳴き声Ａ）→交尾→腹部縦振り（鳴き声Ｂ）』のサイクルで繰り返されます。音を少し大きくすると、鳴き声がはっきり聞こえます。

羽化部屋でカリカリ音がするので見てみたら、オスが羽化してました。




置き物ではありませんｗ これでオス3匹メス1匹となりました。




まさにカブトムシ。




顔はかわいいです。




このあたりだけ撮るとオオゾウムシっぽいですな。




飼育小屋に移動。上方向に登る登り木は好評のようで、みんなけっこう登ってきます。




最近の温度。カブも過ごしやすいでしょう。




先日設置したハエ取りに成果あり。早くも5〜6匹くっついていました。南無南無(-人-;)




そうこうしている間にメスも羽化。




これは美人さんです(*^_^*)




これで、オス3匹メス2匹となりました。残る1匹の羽化を待つだけです。

羽化後、初めての食事です。
羽化直後は内臓がまだ完全にはできあがっていませんが、どうやら完全にできあがって食欲も出てきたようです。




奥の個体も食べ始めるでしょう。




触角を汚さないように、持ち上げながら食べています。




コバエ対策にハエ取りを設置。髪に付かないように注意注意。

羽化待機場所を見たら、メスが1匹羽化していました。




カブ子の仲間入り。これでオス2匹メス1匹となりました。




ここ数日の飼育ケース付近の温度。日中は暑い日がありますが、夜は気温が下がります。

カブトムシは夜行性の昆虫ということで、昼はマットの中に潜って大人しくしています。




夜になると金網にも登って活動開始。時々ブンブン飛んだりもしています。




コバエも数匹集まってきていました。これはコバエといういうよりはキノコバエですな。
家庭菜園の腐葉土にもよく発生します。ベランダのプランターでも毎年恒例のおなじみさんです。
そろそろコバエ対策を考えなければなりませんが、ケース内侵入阻止作戦ではなく、空中捕獲作戦を想定中。車庫内で人にも見られないので、ベタベタした昆布のようなものを考えています。見栄えは悪いですが、あれが一番効果がありそうな予感。

飼育小屋が完成して約半日後、オス2匹が羽化しました。




マットの中から自力で出ていた次第。




いやはや、五体満足でよかったよかった(^O^)




指にしがみついて暴れたり、すごく元気がいいです。




どれだけ友好ビームが通じるかは、これからの課題。




幼虫の頃に感じた人間の手の温度を憶えていてくれればいいのですが。




結果的にぎりぎり間に合った飼育小屋に移動。ゼリーはとりあえず上二つだけ開封。




早くこの場所に慣れて空腹を満たしてほしいものです。