葉先が枯れ始めていた3枚の葉のうち、2枚はそのまま枯れ落ちました。
残りの1枚も枯れが進みましたが、現在は止まっています。
ただ、枯れがゆっくり進むと同時に新しい葉がぐんぐん大きくなり、全体としてはプラスのベクトルです。
枯れた原因が根や土だと思い、あれから水やりを停止していったん土を乾燥させて土の中に空気を入れました。その後、葉がしおれる直前にたっぷりと水をやって今に至ります。
まあ、アサガオやヒマワリでもないので、水やりの頻度が多すぎていたかもしれません。
仮説としては、妙丹柿は葉の使い捨てが激しい木であるということ。古い葉をどんどん捨てて新しい葉をどんどん作るような生態であれば、今回の現象は理にかなっています。勝手な仮説ですが。
ちなみに、富有柿の場合は古い葉もずっと落とさずに生長していきます。よくわかりませんな。