2017年03月15日
筋あり4兄弟も穴掘り開始

老夫婦の片割れと筋無し4兄弟に続き、筋あり4兄弟も穴掘りを始めました。
この深さは間違いなく産卵のための穴ですが、産卵はありませんでした。


筋あり4兄弟も穴掘り開始

産卵期の前の試し掘りのようなものかもしれません。地面の様子や水分量を確認したいのかも。


筋あり4兄弟も穴掘り開始

うしろに掘り上げた砂利が盛られています。
全身の筋肉を10〜20秒に1回伸縮させて、足に接した砂利を上方向に滑らせながら運んでいくスタイル。
写真では2cmほど掘っていますが、これだけ掘るのに半日ほどかかります。休み無しに掘り続けるので、カタツムリにとってはとてつもない重労働になります。


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(4) | カタツムリ〜2017年 | 更新情報をチェックする
2017年03月10日
身のまかせかたが素直になる「馴れ」 ケース1
(記事とは関係ないですが2006年に撮ったアオモリマイマイの子供)


飼育環境下のカタツムリにおける馴れ現象について、観察できた範囲で書いてみたいと思う次第。
今回は『身のまかせかたが素直になる「馴れ」 ケース1』です。

飼育ケースを大掃除したいときに、ふたの裏にべったり張りついていることがあります。
こうなるとふたを洗えないので何とか剥がさなければならないのですが、殻を数回軽く引っ張ったりツンツンと突っついたりすると、1分ぐらいしてくっついている粘着度が極端に下がっていることがよくあります。

これは飼育年数が長い個体によく見られる現象で、若い個体にはほぼありません。
つまり、これは被掃除の経験値が高い個体ということになるのですが、どういう経験なのかをカタツムリの側から書いてみると…

なんだか騒がしい→周りが少し明るくなる→揺れる→ドンッと揺れる→重力が逆になる→殻を引っ張られる→左右にゆすられる→飼い主の声が振動で伝わる→やや強引に剥がされる→しばらくして無臭の室内に新鮮な食べ物がある

こういう流れの経験を何度も踏んでると、掃除というイベントを少なからず学習するのでないかと思います。どうせ引っ張られるなら、楽に引っ張られようとするということです。

学習というと高度な脳処理っぽい言い方になりますが、単純な外的要因と内的要因の比較で何かのスイッチが入るような処理をしていると考えれば、それほど複雑な脳は無くてもいいわけです。ちなみにカタツムリには脳はありますが、人間のような脳ではなく、何と言いますか脳神経とか脳細胞とかのレベルです。

いずれにしても剥がれやすくなることは飼い主にとっては非常にありがたいことであり、かわいさ倍増にもなるわけで、もっともっと親密度を上げて快適な飼育環境を提供していく義務が飼育人にはあるのだとつくづく感じる次第。
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2017年03月08日
2母片割れと老夫婦片割れの日常

こっちは老夫婦の片割れ。8年ぐらい生きていて仙人のような存在ですが、砂利を掘るのでまだまだ産卵する気です。


2母片割れと老夫婦片割れの日常

こっちは2母の片割れ。元の相棒が老い始めたころから元気を無くし、★になってからはますます元気が無くなったのですが、老夫婦の片割れと同居させてから元気が出てきました。
ちなみに、老夫婦の片割れはこの個体の親です。なので7年ぐらいは生きています。


2母片割れと老夫婦片割れの日常

キャベツ主食かつ冬眠させていた昔は2〜3年の寿命でしたが、やはり冬眠しなくなると体への負担も減るので長生きするのかもしれません。体も太っているのでまだまだ大丈夫そうです。
つか、イモ主食だから太るのかw
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2017年03月06日
筋あり4兄弟と筋無し4兄弟の日常

純筋あり4兄弟の親の筋あり4兄弟ですが、仲よくサツマイモを食べています。


筋あり4兄弟と筋無し4兄弟の日常

よく見ると、ちょっと殻に乗っているようです。


筋あり4兄弟と筋無し4兄弟の日常

こっちは、筋無し4兄弟。例のごとく個性の塊なので、好き勝手な動きをしています。


筋あり4兄弟と筋無し4兄弟の日常

イモより水滴が好きな個体もいます。
サツマイモばかりあげているように見えますが、大掃除の前には葉ものもあげています。葉ものをあげるとケース内が一気に汚れるので、大掃除の前にしているわけです。
ちなみに、レタス系が好きなのでグリーンリーフレタスなんかはよくあげますが、スーパーのワゴンの上で半額になっているものを買ってきて、しばらく冷水に浸してシャキっとさせてからあげています。余った分は自分が食べますw
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2017年03月04日
純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟の日常

筋あり4兄弟の子供の純筋あり4兄弟です。相手の体や殻に乗るのか好きです。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟の日常

乗りつ乗られつですが、こうすることによって殻の表面の粘液が付くことはいいことです。それを意識して行われている行動なら、群れ環境でのタツムリの知恵は優秀です。
殻の表面に付いた粘液はやがて乾燥しますが、その上に汚れが付着しても雨が降れば乾いた粘液がまたぬるぬるになり、やがてゴミといっしょに流れ落ちます。これで殻がきれいになるわけです。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟の日常

こっちは純筋無し4兄弟ですが、こっちも似たようなことになっているようです。


純筋あり4兄弟と純筋無し4兄弟の日常

サルやネコの毛づくろいに似た行動にも思えます。
カタツムリの体は柔軟なので自分でもある程度は自分の殻に粘液を付けることができますが、互いに乗り合えば互いに助かります。これを自ら進んで行う習性が、もしかしたらカタツムリにあるのかもしれません。
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2017年02月25日
カタツムリの穴掘り行動確認

これは、筋無し4兄弟が砂利に掘った穴。1か月前ぐらいから、時々見られるようになりました。
普段は穴掘りはしないので、何らかの特別な行動です。産卵環境のチェックかもしれません。


カタツムリの穴掘り行動確認

こっちは、老夫婦の片割れと2母の片割れの飼育ケースに見られた穴。
やはり、普段は見られない特別な行動です。


カタツムリの穴掘り行動確認

そうこうしている間に、老夫婦の片割れがまた穴を掘りだしています。


カタツムリの穴掘り行動確認

2母の片割れは上で傍観中。
先述の筋無し4兄弟とこの老夫婦の片割れは産卵が最も活発な個体であり、やはり産卵に関係しているのかもしれません。
砂利や土を掘る理由は種類や環境によって様々ですが、極度に乾燥すると土の中の湿り気を求めて穴を掘る場合があります。また、樹上性の弱いウスカワマイマイなどは、いろんな場面でよく土を利用すると思います。
今回のアオモリマイマイは本来樹上性が強い種類であり、湿り気も十分な飼育環境で暮らしているので、ますます産卵の兆しかと思うのであります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(15) | カタツムリ〜2017年 | 更新情報をチェックする
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