2020年08月11日
シモフリスズメが孵化

ここで採取していた蛾の卵が孵化しました。やはり、シモフリスズメのようです。
体長は6〜7mm。葉の上の卵の殻はありませんでした。おそらく食べたと思います。


シモフリスズメが孵化

ライラックには採取していない同じような卵がまだ付いているので、これらがうまく育つようであれば、去年に引き続き今年もシモフリスズメの幼虫の成長を庭で観察できるかもしれません。
ただ、庭とはいえ寄生されていたり鳥やハチに捕食されたりはあるはずなので、そこは自然に従います。


シモフリスズメが孵化

採取したもう一個のほうの卵が何だか変な色になっており、早くも黄色信号。小さな穴が開いて寄生バチが出てくるかもしれません。
保管ケースはラップで密封しているので、寄生バチが出てきたらそれを撮りたいと思う次第。
孵化した幼虫は、卵を採取したライラックに戻します。
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2020年07月08日
ベニスズメの幼虫現る

家の半日陰の花壇でなんだか茎が太いなと思ったら、ベニスズメの幼虫がいました。体長は4cmぐらい。


ベニスズメの幼虫現る

何を食べているかですが、この場所にあった植物と照合するとサトイモ科のウラシマソウ(外部リンク)です。2014年の時(グロ注意)と同じです。


ベニスズメの幼虫現る

葉を食いつくして茎を食べているようなかんじです。


ベニスズメの幼虫現る

ジョギジョギ食べています。
現在の体長は4cmほどですが、終齢では8cmぐらいになる幼虫なので、まだまだ幼虫期は長く続きそうです。
飼ってみたい気持ちはありますが、終齢までの食草を確保できるかどうかにもよるので、ここは我慢のしどころなわけです。
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2019年09月11日
昼休みに飯も食わずに急きょ投稿。
庭の2匹のシモフリスズメの幼虫が姿を消しました。
少し茶色くなった幼虫が地面を歩いてた様子を家族が早朝に見ており、間違いなく蛹化のために地面に降りたようです。


P3230055-3.jpg

これは昨日載せた写真の一部ですが、すでに指の部分が少しこげ茶色になってきており、この撮影の数時間後にもう一度見たときにはさらに色が濃くなっていました。

庭のライラックの葉を食うだけ食って丸々と太り、寄生の痕跡も無く蛹化の時季を迎えたことには安堵している次第。
葉の数もかなり無くなり、フン掃除も大変でしたが、3匹のシモフリスズメの幼虫を庭にいながら最後まで観察できたこの夏に感謝。

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2019年09月10日
まだいたようちう

シモフリスズメの2匹の巨大幼虫を同時に1枚に収めたくて撮った次第。左上と右下にいます。
今回は、画像クリックでさらに大きい画像が開きます。


まだいたようちう

間もなく蛹化かな。
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2019年09月10日
そろそろ見納めのようちう

庭のライラックの葉を食べて育つ2匹のシモフリスズメの幼虫ですが、体長が10cm近くとなり、そろそろ木を離れて地中に潜って蛹化するころだと思います。


そろそろ見納めのようちう

食べる量やフンの量もとてつもないものとなっており、前いた幼虫もそういった現象の直後に姿を消しました。
幼虫を確保して蛹化や羽化を観察する策もあるのですが、サナギ時代の湿度管理を10か月以上続けなければならないので、このまま自然にまかせたいと思う次第。
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2019年09月07日
でっかくなった幼虫

庭のライラックの木にいるシモフリスズメの幼虫A。発見時は3cm、先日は5cm、今日見たら7cmになってました。


でっかくなった幼虫

暗くなっても葉っぱを食ってます。


でっかくなった幼虫

あんよもすっかりたくましくなりました。


でっかくなった幼虫

こっちは、もう一匹のほうの幼虫B。同じく7cmぐらいになってます。


でっかくなった幼虫

日々大きくなっています。
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