2017年11月13日
ヤドリバエが羽化

ここで管理していたヤドリバエのサナギですが、3匹が同時に羽化しました。


ヤドリバエが羽化

ふむふむ、ヤドリバエなわけです。


ヤドリバエが羽化

そうこうしているうちに、残る1匹も羽化。この個体は羽化直後なので、まだ翅が伸びきっていません。
これで4匹全数が羽化したことになります。


ヤドリバエが羽化

サナギの抜け殻、左側に穴があいています。

寄生されたいたモモスズメも死の明確な理由がわかり、これで成仏できるでしょう。
これらのヤドリバエはさらなる命の伝承実現ということで、カマキリの命となります。


タグ:ヤドリバエ
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2017年10月13日
ヤドリバエの蛹化

ここでモモスズメのサナギにヤドリバエが寄生していることを書きましたが、寄生していたヤドリバエの幼虫がモモスズメのサナギから出てきました。
左奥に見えるのが、出てきた幼虫がサナギになっている状態です。


ヤドリバエの蛹化

敷いていたティッシュに穴が開いています。穴をあけて裏側に行った幼虫もいるようです。


ヤドリバエの蛹化

右側に裏側にいるサナギがうっすら見えています。


ヤドリバエの蛹化

まだサナギになっていない幼虫も確認。
ヤドリバエの幼虫は出てきたばかりは幼虫ですが、その後すぐにサナギになります。
なので、まさに今出てきたようです。


ヤドリバエの蛹化

結局4匹に寄生されていました。モモスズメには幼虫時代に4か所の傷があったので、その数とも合います。


ヤドリバエの蛹化

動かなくなったモモスズメのサナギ。すでに死んでいます。左のほうに出てきた穴が見えています。


ヤドリバエの蛹化

中は空っぽ。


ヤドリバエの蛹化

ヤドリバエの幼虫とサナギは、いちおう羽化を見届ける態勢をとりました。
モモスズメもこの羽化を見て成仏してくれるでしょう。
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2017年10月01日
サナギの越冬態勢完成

スズメガなどのサナギの越冬態勢についてあれこれ模索中でしたが、ようやく完成した次第。


サナギの越冬態勢完成

生花用の吸水スポンジに計量カップでくぼみを作り、水を吸わせてパックご飯の容器の中に入れました。
容器の中に定期的に水を足しながら湿度を保つ想定。
このスポンジは吸水性能がとんでもなく高いので、足す水の量には注意しなければなりません。
完全吸水後、容器に水が無い状態から足す水の量は、ペットボトルのキャップ1杯程度。水をやりすぎるとスポンジの上面までひたひたになってしまいます。


サナギの越冬態勢完成

左が8/23に蛹化したモモスズメ、右が9/26に蛹化したクルマスズメ。
今日初めて気づいたのですが、右のクルマスズメの右の翅の先端に欠損が見られます。蛹化後の時点でここだけ緑色だったのですが体液漏れなどは無かったので、幼虫時代のサナギ形成時にミスった可能性があります。
片方の翅が短い成虫が羽化してくるかもしれません。


サナギの越冬態勢完成

左が9/19に蛹化したヨモギエダシャク、右が8/30に蛹化したまっくろくろすけのような毛虫。
この二つのサナギは近いうちに羽化してくる可能性もありますが、何とも言えないので念のため越冬態勢をとっています。


サナギの越冬態勢完成

先日書いた寄生されたモモスズメの幼虫も、9/29にサナギになりました。
2〜3週間もすれば寄生主(ヤドリバエ)を確認できると思います。


サナギの越冬態勢完成

寄生されたモモスズメは、残念ながら隔離状態での管理。寄生主が隙間から逃げないようにラップもしておきました。

最初は土の中に入れての管理や赤玉土とピートモスを使用した方法も考えていましたが、とりあえず今回はこれでいきます。あとは寄生されているかどうかですな。
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2017年09月28日
寄生されていたモモスズメの幼虫

当初は体がピンク色になってきたことを書く記事になるはずだったのですが、撮った写真をよく見ると白い楕円形の物体と茶色い染みが複数写っていました。
何だろうと思い、限界まで接写したのが以下の写真です。


寄生されていたモモスズメの幼虫

寄生されていたモモスズメの幼虫

寄生されていたモモスズメの幼虫

寄生されていたモモスズメの幼虫

寄生されていたモモスズメの幼虫

ヤドリバエの卵です。体の表面に産み付けられています。
茶色くなっているのは幼虫の皮膚だけに収まらず、皮下組織まで及んでいます。これはすでにヤドリバエの幼虫がモモスズメの幼虫の体内に入ったか入り始めたことだと思います。


寄生されていたモモスズメの幼虫

爪楊枝で除去を試みましたが、小さすぎて無理でした。卵に触れることはできたものの、粘着力が強くて剥がすことはできませんでした。


寄生されていたモモスズメの幼虫

これは確保時の写真。同じところに白い点が見えます。すでに寄生されていたわけです。
この幼虫は最低でも4個の卵を産み付けられ、3か所が茶色くなっていました。
今後は前蛹になり、そしてサナギになっていくと思われますが、そのサナギから出てくるのはモモスズメではなくヤドリバエになることが確実になりました。

ある日突然サナギから寄生バエが出てくることは衝撃ですが、これからサナギになろうとしている幼虫の不幸な運命がわかってしまうことは、これはこれで耐え難いものがあります。
しかしながら、これも自然。ヤドリバエはこの厳しい自然の中で子孫を増やすことに成功したわけです。ヤドリバエの勝利です。
幼虫の大部分はこのように寄生されたり鳥に食べられたりで、成虫にまでなれるのは本当にごく少数です。幼虫単体で見れば悲劇ですが、食物連鎖の中では日常的かつ正常な現象でしかないのかもしれません。

この幼虫は最期まで観察したいと思います。ヤドリバエが出てくるのを確認することが供養につながると思う次第。
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2017年09月26日
クルマスズメの幼虫がサナギになった

23日の夕方、クルマスズメの幼虫は前蛹となりました。


クルマスズメの幼虫がサナギになった

翌日の夕方、今にも皮を脱ぎそうな状態。


クルマスズメの幼虫がサナギになった

約1時間半後、皮を脱いで無事にサナギになりました。脱いだ皮は右のほうに縮こまっています。
サナギは幼虫時代とは天地が逆となり、上を向いている状態です。


クルマスズメの幼虫がサナギになった

さらに24時間後、色が茶色くなってきたとともに模様も出てきました。
管理中のスズメガのサナギとしてはこれで2匹目ですが、羽化は来春になります。
それまでの管理方法を現在考え中。基本構想は、一定の湿度を保ったまま土の上で管理すること。
まあ、それ以前に寄生されていないことを願うばかりですが。


クルマスズメの幼虫がサナギになった

複眼やら翅やら見えますな。


クルマスズメの幼虫がサナギになった

これは幼虫時代の皮。
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2017年09月25日
モモスズメの幼虫の口

モモスズメは葉っぱをバリバリ食べますが・・・


モモスズメの幼虫の口

黒いところで葉っぱを切り取るんですな。


モモスズメの幼虫の口

爪切りのようです。


モモスズメの幼虫の口

こっちは本家のスズメ。
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