2018年01月16日
鳴き始めた鳴き始めたヨーロッパイエコオロギ

オオカマキリの生餌として飼育中のヨーロッパイエコオロギにも、成虫になる個体がポツポツ出てきました。
この個体はオスのヨーロッパイエコオロギ。
さっそく鳴き始めているので、初鳴き記念に動画を撮ってみました。

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2018年01月10日
カマキリの現在の老化欠損状況

最近ポツポツと老化現象がみられるようになったので、メモメモ。
この左の触角が欠損しているのは採取時からです。


カマキリの現在の老化欠損状況

左のカマのふ節の吸盤&爪が欠損しているのも採取時から。


カマキリの現在の老化欠損状況

後翅の一部が裂けて前翅にくっついています。先日の産卵事故によるものと思われます。


カマキリの現在の老化欠損状況

右の中脚のふ節の吸盤&爪の欠損。最近気づきました。


カマキリの現在の老化欠損状況

右の後脚のふ節の吸盤&爪の欠損。結構前からです。


カマキリの現在の老化欠損状況

左の中脚のふ節は関節がおかしくなりつつあります。


カマキリの現在の老化欠損状況

左の後脚のふ節は正常。ちゃんとくっつき、ちゃんと引っかかり、ちゃんと動きます。


カマキリの現在の老化欠損状況

真上から見ると、ふ節の無い箇所がわかります。

脚の先のふ節には吸盤部と爪部があり、吸盤部はつるつるした面を歩くときに吸盤を吸いつけながら歩きます。爪部は、歩くときや体を支えるときに引っかける部分です。
なので、吸盤や爪が無いということは、これらの役割を果たせなくなるということです。

当初、右の後脚のふ節だけが欠損していたころは、カマを除く4本の脚の残る3本で正三角形を描くように体を支えていました。しかし、今回、右の中脚のふ節が欠損したことで、ぶら下がりながら体を支えることが非常に困難な状況になりました。
最近は、天井ではなく、垂直面に頭を右にしてとまっています。要は、爪のある左側の脚を引っかけ、ふ節の無い右脚で体重を支えている状態。

目先の不具合としては、エサ捕獲の際の姿勢に制限が出ることと、重心移動の際の安定性が著しく悪化すること。
この先また産卵期を迎えるとすれば、今まで天井の網に産んでいましたが、これはもう無理になります。
なので、垂直面でうまく体を支えるようなアクロバット的姿勢でもとらない限り、産卵は厳しい状況です。

カブトムシなどの昆虫でもそうですが、老いてくるとふ節がとれます。
これは、関節が硬くなってきて動きが悪くなり、そのうち動かなくなってどこかに当たった時ポロリと折れてしまうようなかんじです。
前にカマキリを介護飼育していたころは、脚のメイン関節ばかりかカマの関節まで動かなくなり、もはや捕獲はできない状態だったので、いつも口元にえさを運んで食べさせていました。

ふ節の欠損で自重を支える重心がずれた今、そろそろ始まりそうな介護のことを思うわけです。
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2018年01月08日
みかんを食べるヨーロッパイエコオロギ

コオロギに酸っぱくて果汁が多い果物はどうかとは思いましたが、試しにあげてみたらけっこう食いつきました。
まあ、酸っぱいといってもこのみかんは酸味の少ないみかんでした。


みかんを食べるヨーロッパイエコオロギ

果汁が滴り落ちてこないので、かじっては飲みを繰り返しているようです。
雑食性の昆虫なので、やはり糖分は時々あげていきたいと思います。
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2018年01月07日
まずは、ほっとしています。
今回の産卵は非常に危機的で、命に係わる事象が発生しかねない状況でした。
母体は軽微なダメージを負いましたが、なんとか元気に暮らせる状況で産卵は終わり、元気に過ごしています。

オオカマキリが6度目の産卵

右が今回の6個目の卵鞘ですが、左にあるものが本来の産卵開始の名残です。
最初、カマキリは左側のこの場所で産卵を開始しました。産卵は、はじめに接着剤のようなものを出し、そのあとに卵と泡を混ぜながら出して進行します。
接着剤は少しだけ泡立てながら土台を作る濃い液なのですが、この濃い液を付着させているとき、なぜかカマキリは産卵行為を中断し、動きを止めたのです。動きが止まっても接着剤の硬化は進むので、どんどん硬くなっていきました。
この時点でカマキリの腹部の先端と接着剤はまだ分離しておらず、カマキリは硬化しつつある接着剤から半分もがくような動作で腹部を離そうとしました。約1時間かかりましたが、腹部の分離は成功しました。


オオカマキリが6度目の産卵

硬化しながら引き延ばされた接着剤。
この接着剤がもし腹部から完全に離れなければ、カマキリの産道をふさぐ形となり、この時点でまだおなかの中にある卵や液体は放出不可能になります。出るものが出ないので、死につながる可能性もありました。
ここから産卵が再開されるのか気になったので1時間ぐらい見ていましたが一向に産む気配はなく、時間の都合もあったので帰宅しようと思いましたが、さらに30分後、産卵が再開されたのです。
ここで帰宅。こんなに緊張のほぐれない夜はありませんでした。


オオカマキリが6度目の産卵

翌朝、産卵を確認。いつもの大きさの卵鞘が、ふたの裏にくっついてました。


オオカマキリが6度目の産卵

この安堵感、ここ数年で一番大きなものでした。とにかくほっとした次第。力が抜けました。

母体へのダメージですが、最初の接着剤を付着させる際、泡立てるのがうまくいかずに液状の接着剤が尾角を通じて後翅に何滴か滴り落ちました。産卵中に手を加えるのはさらなる事故を呼ぶかもしれないので、産卵後に確認することにしました。
結果、前翅と後翅が変な形で癒着しており、うまく翅をたためない状況でした。
ただ、翅の油分でもしかしたら剥がれるかもしれないというわけで分離を試してみたところ、分離に成功。翅は元通りにたたむことができました。
しかし、この時点でべたつきはまだ残っており、今後の観察が必要な状況です。
うまくいけば、接着剤が乾いた後に剥がれ落ちる可能性もありますが、硬化して再度癒着するかもしれません。
癒着すれば翅を広げることはできなくなり、飛ぶことは無いので致命的ではないですが、動かないもどかしさは感じるでしょう。
翅を持つ昆虫は翅の収まり具合を非常に気にするので、このことからくるストレスがやや心配です。
いろいろありましたが、母体は6個目の卵鞘を世に残しました。大変な難産でしたが、とりあえずほっとしています。


オオカマキリが6度目の産卵

本当にお疲れさまでした。
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2018年01月06日
カマキリ飼育ケースのネットを改造

これは現在のネット設置状況。
最近ネットを設置していない正面側からも登るしぐさを見せるようになったのですが、ふ節の微妙な老化や体力の減退などでうまく登れない状況でした。
あんまりもがいて体力を消耗するのもあれなので、ちょっとネットを追加する改造を実施した次第。


カマキリ飼育ケースのネットを改造

もちろん、作業中は宿主立ち合いです。


カマキリ飼育ケースのネットを改造

完成。サイド部も視認性を保ちつつ足場形成。竹串はゆがみ防止。


カマキリ飼育ケースのネットを改造

正面部は漢字の「日」の形にネットを新設。


カマキリ飼育ケースのネットを改造

ふたの裏側は、安定性重視で全面敷設としました。


カマキリ飼育ケースのネットを改造

正面側からも足場を使って天井にたどり着くことができるようになりました。
視認性は観察行為において重要な要素なのですが、観察行為は単に趣味で眺めるのではなくて生存確認や住みやすさチェックの点でも必要な行為なので、すなわち視認性は重要なわけです。
なので、ネットも脚の可動域や範囲を考えながら最小限で設置した次第。
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2018年01月05日
おなかが膨らむオオカマキリ

最近またおなかが膨らんできました。産卵があるのでしょうか。


おなかが膨らむオオカマキリ

けっこう重そうに歩いています。


おなかが膨らむオオカマキリ

まさに前途に光明を見いだしたい次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(4) | オオカマキリ2017 | 更新情報をチェックする
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