気温上昇に伴い、アサガオが一気に急成長しています。
プランターを覆い尽くさんとするほどの勢い、これは気温のせいだけではないかもしれません。
このプランターには、サンプルでもらったマイガーデンの小袋を全量使用しました。
長期間有効な良質の肥料の影響で、これからもぐんぐん伸びていくでしょう。

双葉のまま時が止まったアサガオが、ここにきて生長を再開しました。
これは、今回初めて植えるメリーゴーランドという品種になります。
深く切れ込んだ本葉も始めて見るので、なんとも不気味です。
というか、少し混み合いすぎのようですな。

今日は20℃前後にまで上がりましたが、昨日まで10数℃の日が続いていたので、アサガオがさっぱり大きくなりません。
かなりの高温を好む植物なので、低温が続くと枯れる場合もあります。




葉の色も悪く、元気がありません。
早く暖かい気温になってほしいと思います。

今年初めて植えた覆輪アサガオですが、生長が遅いです。
花は咲いていますが、厚さがすごく薄い花で、すぐしんなりとへたってしまう状況。
寒さが影響しているのか弱くて敏感な種類なのかわかりませんが、こぼれ種から咲いたマルバアサガオのほうが元気に咲いています。
高めの気温と多い日射量を要求する種類のような気がします。
半日かげに置いた鉢植えの覆輪アサガオのほうは、いまだつぼみもついていません。




確かに覆輪したアサガオなのですが、華がありません。
和風とはいえ、華はほしいところです。

ヘブンリーブルーのほうは花期も終わりそうで、毎日1〜2輪の花をかろうじて咲かせています。

今年の夏は去年より暑かった期間が短く、暑さを要求する植物の育ち方が変です。
これは野菜にも言えていて、家庭菜園のかぼちゃなどの野菜の質が悪いです。
暑がりの自分にすればいい夏だったのですが、夏の苦痛が少なかった分、秋のすがすがしさも少ないような気がします。
「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」の法則ですな。

まだ真っ暗な午前3時すぎ、西洋朝顔のフライングソーサーの花が開き始めました。
たたんだ傘を開くように、ゆっくり時間をかけて開きます。




こちらのフライングソーサーも、同じように開き始めました。
開きかけのアサガオの花の写真を撮りたくて、今日は寝不足で眠いわけです。
(_ _)(-.-)(~O~)ファ・・・(~O~)(-.-)

昨日のフライングソーサーに続き、ヘブンリーブルーも開花しました。
ご覧のように、名前のとおり「天国の青」なわけです。
快晴の空の色が、夏の暑さを和らげます。




昨日とは別のフライングソーサーの花も咲いています。
フライングソーサーの良さは、花ひとつひとつの青の入る割合が違うので、咲くたびに感動があり、ヘブンリーブルーとのコントラストも自然なアナログになります。

まだコントラストを感じるほど咲き乱れていませんが、これからの季節が楽しみです。