オシロイバナも種をつける時季になりました。放置すると丸い種がその辺にコロコロころがって大変なので、毎年収集しています。




シモフリスズメの幼虫のフンではありません。

毎日十数個の花が咲いては散るオシロイバナですが、薄暗くなってから咲く花なのに真昼間に撮ったので咲いてませんすんません。




初期に咲いた花は、種をつけ始めました。アリも調査に来ているようです。

冬の間に車庫に入れておくオシロイバナは、すっかり宿根草となりました。
この花は、その肥大した根が春に発芽して開花した花。種を蒔いたオシロイバナも同時に生長していますが、まだまだ花を咲かせるほど大きくなっていません。
ちなみに、車庫に入れないでそのまま冬を越させると、寒さに耐えきれずに死んでしまいます。
日が落ちるころから咲きはじめ、甘い香りを漂わせ、明け方にはしぼんでしまう。まるでどこかのホステスのような花ですｗ

鉢植えのオシロイバナもマルバアサガオ同様真っ盛りで、毎日20個以上の花を咲かせています。




夕方ごろから咲き始める夜行性の花。




花粉ですな。




種拾いも日課になっています。




すでにこれだけ採取。最終的には、この3〜4倍の種が採取できそうです。

写真は普通に撮っているのですが、取り込むパソコン自体が不安定かつ起動不良発生中で、なかなかブログを更新できない次第。
なので、時系列は多少前後したりしますが、今までの分を少し軽いタッチでガンガン書いていきたい次第。



ここで球根から発芽していたオシロイバナですが、すっかり大きくなって開花中。




現在は、さらに大きくなって、毎日5〜6個の花を咲かせています。
オシロイバナはいろんな色があるのですが、ピンク1色の花の株だったので、今年もやっぱりピンクでした。

3か所から発芽したオシロイバナ。そのすべてが、球根（根）から発芽したものです。
去年種を蒔いて育てたオシロイバナが秋に枯れ、冬の間はそのまま水もやらずに車庫の中に置いていました。
春になり、置いていた鉢をひっくり返したところ、小さなサツマイモのようなものが出てきたわけです。
その球根は生きているっぽかったので、土を替えて水をやっていたところ、発芽に至った次第。
球根から出てきた芽ということで、茎が最初から太いです。どのような育ち方をしていくのか、見ていきたいと思います。

ちなみに、冬の間に鉢を車庫の中に置いたのが生きていた理由。地植えならば確実に一年草になるでしょう。
データ的には、真冬の車庫の中の気温のMinは、だいたい5℃ぐらい。外のMinは-13℃ぐらいかな。