2009年05月21日
いよいよバケツに移植

あっという間に10cmに届きそうなイネの苗。
そろそろバケツに植えかえることにしました。


いよいよバケツに移植

100円ショップのバケツ。
これに、網状の筒を取り付けました。


いよいよバケツに移植

銅線で、バケツの部分に固定します。


いよいよバケツに移植

これで、水の給排水がスマートになるわけです。
…となるはずでしたが、土を入れたら3分の2ぐらいまで土が流れ込んでしまいました。
3分の1の深さで我慢することにします。


いよいよバケツに移植

こんなかんじになりました。4本ずつ4グループ、計16本です。
土は、ピートモス3、細粒赤玉土(芝目土)7、これに付属していた肥料を入れました。水位は1cmです。
水の腐敗を少しでも緩和するため、木炭チップも混ぜています。

何が正しいかわからないまま進めているので、明日には枯れてるかもしれません。
とりあえず、根がしっかりと張ってくれれば、なんとかなりそうな気配はします。
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2009年05月19日
バケツ稲、発芽10日目

発芽から10日目のイネの苗です。大きなもので6cmほどです。
写真を見ると、ほとんどの苗に葉の先だけ枯れている現象が確認できます。
順調に生長中なので気にしていませんが、直射日光に当てた直後だけの葉焼けかもしれません。
根ぐされは考えにくいのですが、念のため水浸し状態から適湿状態に水分供給を一時的に落としています。
また、必要無いとは思いましたが、液肥を数滴あげてみました。

16個とも全部発芽したので、この後何も無ければこの状態のままバケツに植えかえます。
時季は、10cmぐらいになってからを考えています。
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2009年05月13日
バケツ稲の種もみが発芽

育苗器の中のイネの種もみが発芽しました。5日目です。
前回も書いたように、しばらくはこの鉢の中で育成し、農家の人が田植えするぐらいの背丈になった時点で、バケツに植え替える予定です。

ちなみに、育苗器の中の温度は、外気10℃のときに18〜20℃を保持しているようです。
最近は冷え込む夜が多かったので、功を奏したかもしれません。
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2009年05月07日
さて、バケツ稲でお米を作ってみるわけですが、作り方を調べてみると大きく分けて3つの方法があるようです。

1. バケツ稲ネットワーク方式
 種もみを水につけ、根が出たらバケツに撒く。
 ある程度育ったら、良い苗を2〜3本まとめてバケツの中心に移植する。
 →バケツ中心部に2〜3苗が束状に育つことになります。

2. おいしい山形推進機構方式
 種もみを水につけ、根が出たらバケツに撒く。
 間引きをしながら最終的に5本ぐらいにする。
 →バケツ全面に5苗が独立して1苗ずつ育つことになります。

3. 農家方式
 種もみを育苗器に撒き、ある程度育ったら良い苗を2〜3本まとめて田んぼに移植する。
 →発根から苗育成まで育苗器で育てるところが違います。

1では、植替え時に根が傷みそうで気になります。
2では、強風時に倒れそうで気になります。
3の良いところは、根を傷めないまま束状に移植できることです。
そんなわけで、育苗器で発芽させて少し育成させてから、バケツに移植する方法でやってみたいと思います。
バケツ稲という性質からは少し離れますが、逆にガーデニング感覚が強くなり、稲作が身近に感じられるかもしれません。

…と偉そうなことを書いていますが、全く発芽しないで大失敗するかもしれないので、そのときは素直にバケツに撒くところからやり直したいと思います(^ ^;)ゞ


バケツ稲の種蒔き

小さなミニポットに4粒ずつ、4ポットに撒きました。
土は種蒔き土です。ピートモスがほとんどの土になります。
このあと、5mmぐらい土をかぶせます。


バケツ稲の種蒔き

育苗器の中に入れ、発芽を待ちます。
1週間もすれば根が出てくるらしいので、発芽はそれから数日後になると思われます。
育苗器の構造については、こちら

白い容器は、焼きそばバゴーンの容器。
この容器はガーデニング上何かと便利なので、洗ってとっておいてます。
臨時的な鉢にもOK、発芽ポットとして使用時は容器を割って植え替えOK、四角いので最大面積使用で効率OK。
水抜き穴もクシでぶすぶす何個でもあけられます。
側面にも水抜き穴をあければ、空気の通りもよくなります。
ちなみに、UFO焼きそばの丸い容器は6号鉢の受け皿にぴったりです。
貧乏臭さと創意工夫も、ガーデニングの楽しみのひとつでもあります。
…ということにしておきましょう(-_-)zzz
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(6) | バケツ稲〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年04月18日
稲作開始

農業の基本は稲作なり。
そんなわけで、突然ですがバケツを田んぼにして、稲作を始めたいと思います。


稲作開始

種もみと肥料です。


稲作開始

袋の裏に育て方が書いてあります。
赤玉土(小粒)はあるので、ピートモスとバケツを今日買ってきました。

夜になると2〜3℃になることがあるので、もう少ししてから始めたいと思います。
また、毎日観察する必要もありそうなので、春のひとり旅から帰ってきてからになりそうです。

稲作は水の管理が大変なので、気を抜けません。
いつかはやってみたかった稲の栽培。
途中で失敗するかもしれませんが、とりあえず「蒔かぬ種は生えぬ」なのであります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(5) | バケツ稲〜2009年 | 更新情報をチェックする
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