2009年の秋田ひとり旅で手に入れたギンナンから発芽したイチョウも、今年で８年。低く太くなるように剪定を繰り返してきましたが、樹形ができてきました。




イチョウは芽吹きが遅いので死んでしまったかと毎年心配になりますが、生きていたようです。
このイチョウは盆栽にするつもりはありませんが、今後下のほうから枝が出てくるようであれば同時に上の枝を切り、「低く太く」をより進めるかもしれません。

剪定と摘心を繰り返しながら上への伸び制限と横への枝生成に努めてきましたが、７年目でようやく基本樹形ができつつあります。
幹の左側からも小さな芽が出てきており、これが伸びると基本樹形完成な次第。




これですな。２年ぐらいで枝に生長すると思います。まだまだ先は長いのであります。

ギンナンを蒔いてから６年半が経過しましたが、毎年強制的な摘心を繰り返しているので樹高は30cmぐらいです。
今までは摘心をしても１本の脇芽が上へ上へと延びるだけでしたが、今年ようやく枝がＹの字に分かれ、樹形を作る基本土台ができ始めようとしている次第。
葉っぱは５cm以上、幹の太さは１cmぐらい。冬季は車庫の中で眠ります。

ぎんなんの発芽から６年になるイチョウの木。丈を切っているので、現在の背丈は35cm。
また真上に伸びる傾向がより強くなってきているので、秋にはまた丈を切る予定。
こじんまりと鉢で育てたいのですが、なんせイチョウ。上への生長がすごいです。せめて横枝でも出してくれればいいのですが、さっぱり出ません。
つか、１芽残しで切ってたからだめなのかも。２芽以上残しで切ってみようかと思う次第。

2009年の春に蒔いたギンナンから発芽したイチョウですが、寒さで死んで今はこれが最後の１本です。
高さは20cmぐらい。さっぱり大きくならないので、今回ひと回り大きな鉢に植え替えました。
前にミニ盆栽にしようと主幹を切って脇芽を伸ばしたのでこんな樹形になっていますが、今後は今２か所から出ている芽を伸ばし、Ｙ字型を基本とした樹形にしたいと思います。
Ｙ字が伸びて太くなるころに切り戻して小枝を伸ばせたらとは思っていますが、なんせ上へ上へと伸びる木なので難易度は高そうです。

下の茶色い部分が去年の幹、上の緑の部分が今年伸びたぶんです。
１か月で数センチ伸びました。秋までにはかなり伸びそうです。
今年は大きな鉢に植え替えないといけません。６株もあるので大変です。