2016年07月27日
確保中のマイマイガが羽化

ここでサナギになっていたマイマイガですが、無事に羽化しました。蛹化からちょうど2週間目での羽化です。


確保中のマイマイガが羽化

メスですな。毛むくじゃらです。


確保中のマイマイガが羽化

メスは産卵した後の卵に体毛をかぶせるように貼りつけるので、この毛も産卵のためのツールなわけです。ミノウスバなどの蛾も同じような行動をとります。


確保中のマイマイガが羽化

なにはともあれ、無事に羽化。さて、これからどうしましょうか…w
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2016年07月13日
マイマイガの幼虫がサナギに

ここで確保していたマイマイガの終齢幼虫ですが、ユスラウメの葉で簡易部屋を作り、サナギになっていました。結局、葉や実は一切食べることは無く、さっさと蛹化したようです。


マイマイガの幼虫がサナギに

糸を貼りつけた葉と抜け殻とサナギを抽出。


マイマイガの幼虫がサナギに

さらに抜け殻とサナギを抽出。


マイマイガの幼虫がサナギに

サナギの大きさは2.5cmぐらい。触るとピコンピコン動きます。


マイマイガの幼虫がサナギに

こっちが下側。頭部や触角や脚になる部分が見えます。


マイマイガの幼虫がサナギに

顔の正面。グロですなw


マイマイガの幼虫がサナギに

複眼にあたる部分の一部がつるつるになっています。つか、複眼にあたる部分の大部分がざらざらになっていますと言ったほうが正しいかもしれません。毛まで生えています。


マイマイガの幼虫がサナギに

強度は保ちたいけど、羽化直前に外の世界に探りを入れたいのかも。


マイマイガの幼虫がサナギに

とりあえず、ベッドを作って寝かせておきました。羽化時の体液の吸引や足場としてティッシュは必要です。
2週間ほどで羽化するはずなので、あとは寄生されていないことを祈るだけです。
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2016年07月09日
マイマイガの終齢幼虫を確保

ユスラウメの木の下に巨大なフンを発見。長さは5mmもあります。この大きさのフンをする幼虫は決まっています。


マイマイガの終齢幼虫を確保

いた!フンの上のほうを探したら、ユスラウメの枝の深部に隠れていました。マイマイガの幼虫です。


マイマイガの終齢幼虫を確保

体長が6cmを超える大型の終齢幼虫で、今まで見てきたマイマイガの終齢幼虫の中ではいちばんのサイズです。
まさに今にもサナギになりそうな巨大さ。丸々と太っています。


マイマイガの終齢幼虫を確保

フンは樽状の形をしていますが、断面方向から見るとこんな形です。そのまま腸の断面形状と同一と考えていいと思います。


マイマイガの終齢幼虫を確保

側面の形。今回のフンは通常のフンと少し違います。マイマイガの幼虫は葉を食べるので、フンの色は通常深緑色をしています。今回のフンは赤みがかった茶色がメインであり、それよりも何よりも異常に繊維質の量が多いです。
何を食べていたのかを考えてみましたが、この色や繊維質の量だともしかしたらユスラウメの実を食べていたかもしれません。
ただ、実の食痕は見つけられず、証拠はありません。しかし、葉の食痕もなぜか見つかりませんでした。見落としそうなのは実の食痕のほうです。


マイマイガの終齢幼虫を確保

これがユスラウメの実。サクランボもそうですが、実の果肉はけっこう繊維質です。


マイマイガの終齢幼虫を確保

とりあえず、逃がす場所も思いつかないので確保。発見場所のユスラウメの葉を入れておきました。


マイマイガの終齢幼虫を確保

念のため、ユスラウメの実も2個ほど投入。何を食べていたかがこれでわかります。
ただ、チョウや蛾の幼虫は確保されると食べなくなることがあり、そこで成長をやめてさっさとサナギになろうとする様子を今まで観察したことが複数回あります。何と言いますか、サナギになる時期をある程度決めることができるような事象です。昆虫の変態を考えた場合、決められた一定量を食べて決められた大きさにならないとサナギになれないとすれば、種の保存的にそれは少し酷というか不利です。幼虫時代に食べるものが無くなってそれまでの人生を無駄にして死ぬよりは、ここで体の成長をあきらめて小さくてもいいから成虫になって子孫を残す方向で考えるのが自然なような気がします。あくまでも推測ですが。


マイマイガの終齢幼虫を確保

変な考え方かもしれませんが、今まで人にも見つからず鳥にも食べられず、よくぞここまで生き抜いてきたと思います。その点については素直に賞賛したい次第。


マイマイガの終齢幼虫を確保

なんとなく撮った腹足。


マイマイガの終齢幼虫を確保

模様のセンスは無いですが、色のセンスはあるほうだと思います。


マイマイガの終齢幼虫を確保

口はモスラの幼虫とそっくり。モスラは成虫も同じ口をしてますが。つか、口元が赤いので本当に実を食べていたかもしれません。
この幼虫は、食べ物調査のためにこのまま確保を続けます。糸を吐いて不意にサナギになったら幼虫の勝ち逃げ。その場合は羽化まで見てみたいと思います。寄生されていなければの話ですが。
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2016年06月26日
マイマイガの5齢(終齢)幼虫

自然界のマイマイガの幼虫も5齢(終齢)になっているようで、間もなくサナギになるようです。


マイマイガの5齢(終齢)幼虫

青やら赤やら派手になりました。体長は5〜6cm。食事を始めると、葉の1枚や2枚はすぐに無くなります。
フンもかなり大きくなるので、幼虫を見つけるにはまずフンを見つけることから始めます。
葉やコンクリートの上に5〜6個ぐらい集まっている湿ったフンを見つけることができれば、上のほうを見ると9割以上の確率でそこにいます。振動を与えるとポロリと落ちることがあるので、一気に捕えるのがポイント。
サナギになるとまず発見できなくなるので、マイマイガの大発生を少しでも抑える捕獲の最後のチャンスになります。
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2016年06月07日
マイマイガの3齢幼虫

黄色い顔に黒の八の字。自然界では体長2cmの3齢幼虫に成長しているようです。
ホームセンターの花コーナーでも、見つからずに葉を食べている幼虫を何度か見ます。


マイマイガの3齢幼虫

かなり目立ってきたので、駆除は簡単になってきています。この日は野外だったので、駆除せずに放置してきました。
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2016年06月01日
マイマイガの2齢幼虫

あたりの葉を食い荒らすマイマイガの幼虫も1齢から2齢へと成長し、その食欲はますます増大するばかりです。
しかし、比例して発見率も高まるので、引き続き駆除作業は続くのであります。


マイマイガの2齢幼虫

色合いも目立つようになり、体長は1cmほど。3齢近くなるともう少し大きくなります。


マイマイガの2齢幼虫

ワイルドストロベリーの葉の穴も、ますます大きくなっていくわけです。
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