2009年06月01日
ナミテントウが孵化

ナミテントウの卵を見たら、黒いものが見えました。
孵化したようです。


ナミテントウが孵化

卵から出てきたナミテントウの幼虫。
孵化していない黄色い卵が何個か残っていますが、色が変わっていないので孵化しない卵だと思われます。


ナミテントウが孵化

7〜8匹見えますが、正確な数は確認できません。


ナミテントウが孵化

アブラムシがついたヨモギの枝を水を入れたビンに入れ、えさとして投入しました。


ナミテントウが孵化

ヒゲナガアブラムシの一種です。
ちなみに、孵化したナミテントウの幼虫とほぼ同じ大きさですが、ナミテントウの幼虫は自分の体より大きなアブラムシにもかじりついて体液を吸うので、大丈夫です。

小さいものが小さいものを食べる飼育は繊細で神経を使いますので、今が試練の時なわけです。
それらがどうなっているのかも肉眼では判断できず、デジカメで撮ってパソコンのモニターで見て、そこで初めてわかる次第。
顕微鏡で微生物の飼育をしているのと似た要素があります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | ナミテントウ | 更新情報をチェックする
2009年05月29日
つる状にどんどん伸びるツルウメモドキの枝を剪定していたら、切り落とした枝についた葉っぱの裏に、黄色いものを発見しました。


ナミテントウの飼育開始

ナミテントウの卵です。
産んであったのに気づけば、その枝は切らないはずでした。


ナミテントウの飼育開始

14個あるようです。
このまま放置しても、やがて葉っぱは枯れ、孵化した幼虫もえさまでたどりつけません。


ナミテントウの飼育開始

人為的ミスということで、保護することにしました。
飼育びんに入れて、暖かいところに置きます。


ナミテントウの飼育開始

枝は水にさして、口を脱脂綿でふさぎます。


ナミテントウの飼育開始

うまく孵化してくれるでしょうか。
育てるにはアブラムシの補給が必要なのですが、なんせすごい食欲なので、大量に確保しなければなりません。
テントウムシ飼育というものは、大変なのであります。
うまく成虫にまで育ったら、アブラムシがたくさん発生するはずのヨモギに移す予定です。
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