葉を枯らして冬の寒さに耐えるニンニク。
先日久しぶりに水をあげましたが、ものすごくニンニク臭かったです。丈夫な体を作るため、ニンニクオイルの成分が増しているのでしょうか。敷いているワラはすでにニンニクの香りです。




小さな芽は、枯れながらも大きくなってきています。根は生長しているようです。




中心部は丈夫そうなので、今のところ心配はなさそうです。

わらの上の雪もすっかり融け、沈黙のニンニクなのであります。
すでに出ている葉は少しずつ枯れ、中央部から新しい葉がゆっくりと出てきています。
根を伸ばすのに一生懸命なのかもしれません。

先日は氷点下11.5℃まで下がり、車のドアのパッキンまで凍る寒さ。車の下にはつららもできました。
ニンニクの上の雪は少し融けましたが、土も凍ったと思われます。




カエルの遊び場だった場所も、完全に凍ってしまいました。




底まで凍り、1滴の水もありません。




コケ付着実験用の水も、完全に凍っています。
実験は数年前から始めましたが、去年の夏ごろにコケが発芽しました。ここもカエルの遊び場になっています。
この低温は来週半ばまで続くそうなので、灯油の消費も増えそうです。
道路も凸凹＆つるつるで20キロ走行、通勤にも倍の時間がかかっている次第。おかげで、最近は少し早寝になりました。
つか「はやね」と打ったら「葉や根」になってワラタｗ

30cmを超えるドカ雪で、本日は雪かきで疲労困憊です。
雪かきで雪の壁ができ、ニンニクのプランターのそばまで行けなくなりました。
ニンニクのプランターもかなりの雪をかぶっていますが、そのうしろに置いている鉢は見えなくなっています。




景色はすっかり水墨画。モノクロで印刷すれば、版画っぽくなりそうです。




電線にも着雪しているので、停電も想定しておかなければなりません。
今週末の最低気温の予報は氷点下７℃。道路もスケートリンクになりそうです。

10cmほど積もった雪も融け、また葉っぱが顔を出しました。
葉の色も黄色くなり始め、そろそろ本格的な冬眠のようです。




これからも何度か雪をかぶるでしょう。耐寒性を信じるのみです。

北国の冬眠期のニンニクは雪をかぶります。
もうすっかり冬景色になりました。今は春を待つのみなわけです。