2010年10月30日
コオロギにプレート型ヒーターを投入

氷点下近くまで冷え込む夜が続いているので、エンマコオロギの飼育ケースの下にプレート型ヒーターをセットしました。これは、春先の育苗器やヨーロッパイエコオロギの飼育のときにも使っていたものです。
こういうヒーター系をセットするときは、対象面積の半分程度にしておくのが理想です。暖かいのか寒いのか暑いのかわからないので、居心地の良いちょうどいい場所で過ごしてもらうためです。
いちおう温度計もセットしていますが、砂上5cmぐらいの高さで24〜5℃でした。砂の上では遠赤外線も強いので、30℃は超えるでしょう。ちょっと暑すぎるかなと思って観察してみましたが、みんなヒーターの上の砂の上でくつろいでいたので、ちょうどいいようです。


コオロギにプレート型ヒーターを投入

このあたりがヒーターが届いていない地域なので、食べ物関係をここに移しています。
老化でふ節が取れた個体も増えてきたので、低い場所にリンゴと昆虫ゼリーを置いています。
アゴが弱った個体でも、舐めたり吸ったりするだけで栄養分を摂れるうように考えました。


コオロギにプレート型ヒーターを投入

ふ節が取れても、元気な固体は今まで通りにえさ皿の中に入ってきます。今回からさらなる栄養補給として、乾燥赤虫も追加しています。皿の中に見えるピンク色のものが乾燥赤虫です。
かなりおいしいらしく、わざわざ乾燥赤虫だけを選んで食べていました。ちょうど桜えびを小さくしたような質感で、香りも普通に香ばしくておいしそうなかんじです。


コオロギにプレート型ヒーターを投入

買ってきたのはこれです。中身の写真を撮ったのが右下になります。
グロに見えますが、完全に乾燥しているのでまさに小さな桜えびなのであります。香りはカツオ節に近く、空腹時には普通に食べたくなります。

ちなみに、これはムネアカオオアリのために買ったわけですが、反応はいまいちでした。
えさ置き場に入れても全く無視。そんなわけはないはずだと思って赤虫1匹を巣の真ん中に落としてやったら、ようやく食べました。
しかし、その後もえさ置き場のほうは無視が続き、わざわざ運んでまで食べる対象ではないようです。手軽な動物質の蛋白源だと思っていましたが、このウケの悪さには軽く鬱なのでありました。
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2010年10月29日
エンマコオロギの老化現象

多くの昆虫がそうであるように、老いてくると脚の先にある"ふ節"が欠損するのはエンマコオロギも同じです。
カギ状の爪を引っかけて使う"ふ節"が無くなると、緩やかな斜面でも這い上がることができなくなります。もちろん、木の幹の垂直面などに静止することもできません。
"ふ節"が無くなったこの個体は、砂の上で生活しています。
また、左側の触角も3分の2ほど欠損しています。

エンマコオロギの老化現象

産卵管も枝毛のような状態になり、分かれた一方の先も1cmほど欠損しています。
腹部の先についている2本の尾毛も先が折れて無くなり、前羽根の部分も先がギザギザに欠けています。
このように、体の中心から遠い部分に欠損という形で老化が見られるようになります。


エンマコオロギの老化現象

くちばし状のあごは、右側が開いたまま動かなくなり、左側が閉じたまま動かなくなっていました。
リンゴはかじることはできませんが、口を突き出して果汁を舐めています。

他の個体にも"ふ節"がとれている現象を確認しているので、全体的に余生を過ごす季節に入ったようです。
元気なメスはまだ産卵をしていますが、オスの鳴き声は日増しに衰えを感じます。
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2010年10月23日
モテすぎるエンマコオロギのオス

おしりの先が白くなったオスがいます。もしかして…


モテすぎるエンマコオロギのオス

やっぱりそうでした。他のオスの個体に交尾され、精球を入れられたようです。
よっぽどかわいいオスだったのか、交尾相手が上手すぎたのか、はたまたこのオスもその気だったのかわかりませんが、とりあえずモテすぎるオスなのでありました。
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2010年10月18日
馴れてきたエンマコオロギ

最近ようやく馴れてきたと感じます。餌交換や水交換のときに手を入れても逃げないでじっとしていますし、カメラを向けても水族館のガラスの向こうのカレイのようです。
泣き声も徐々にかすれ始めていますが、仲間同士でも避けあったりせずに平和な暮らしをしています。意外と協調性のある昆虫なのかもしれません。
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2010年10月06日
水を飲むエンマコオロギ

コオロギ系は、とにかくよく水を飲みます。野菜も十分にあげていますが、それとは別に水をごくごく飲む生き物です。コオロギを飼うときは、水も忘れずにあげましょう。


水を飲むエンマコオロギ

『うまうまうま…今日もすっきり爽快だお!』
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2010年09月24日
エンマコオロギの逆観察

何で1列に並んでいるのかと言えば、これは人間を観察しているのであります。
ちょっと離れて別のことをしていたのですが、遠目でコオロギを見たらみんなケースの端っこでこっちを見てました。
カメラを持って近づくと、気まずそうにじっとしている姿に萌えな次第。


エンマコオロギの逆観察

なんか、みんなけっこう仲がいいです。明らかに邪魔をすれば蹴飛ばされますが、通常はオスでもメスでも共存共栄のようです。


エンマコオロギの逆観察

はじめて昆虫ゼリーをあげましたが、食いはいいです。産卵促進用の栄養たっぷりのゼリーなので、いっぱい食べてほしい次第。つか、こりゃオスだ。

ところで、ようやく全部の個体数が判明しました。数回確認して全部同じだったのでたぶん正確な値でしょう。
オス7匹、メス4匹、計11匹です。
羽化までの過程で何匹で推移したのかは不明ですが、とりあえず11匹が成虫になりました。
オスとメスが7:4という比率はすごいです。合唱のごとく鳴き荒れる様を録音したいのですが、いまだに成功無し。ただ、オスがオスに交尾しようとする様子は何度も確認しています。
たまにオスのお尻に精球が付いているので、交尾が成功したのかもしれませんw
エンマコオロギにも草食系やガテン系がいるのでしょうか。なんとなく危険な香りなわけです。
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