2013年10月18日
5匹になったムネアカオオアリ

久々のアリ報告になりますが、老いた個体からしだいに★になり、現在5匹となりました。
★になった体を見ると腹部がみんな膨らんでいません。老いた体型がそうなのか、食べることをやめたからそうなのかは不明ですが、腹部を見ているとこの個体はそろそろかなと思うようになりました。
寿命はわかりませんが、老いた順から★になる時を迎えています。


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2013年06月09日
平和なムネアカオオアリ

メープルシロップの顆粒やハチミツを薄めたもの、それに水を与えていますが、特に事件も何も無く平和です。
暖かい気候になってきたので外には虫も出始めており、ガガンボ系の柔らかい飛ぶ虫をたまに与えています。
本来は働きアリの食べ物は糖分なのですが、とりあえず食べているようです。


平和なムネアカオオアリ

ムネアカオオアリは何年ぐらい生きるんでしょう。その答えは目の前の飼育で実証する次第。
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2013年05月02日
動き出したムネアカオオアリ

冬の間は一か所に固まっていたムネアカオオアリですが、少しずつ動き始めてえさ場にも時々来るようになりました。


動き出したムネアカオオアリ

1匹か2匹がえさ場でえさをおなかにいっぱい入れ、巣に戻って仲間に与えます。これを巣の中の仲間同士でも行うので、みんなにほぼ均等にえさが行き渡ります。


動き出したムネアカオオアリ

みんなおなかがぷっくりふくらんでいます。
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2013年02月13日
越冬状態のムネアカオオアリ

食べない飲まない動かない。まさに越冬状態真っ盛りのムネアカオオアリですが、めずらしく1匹だけ動いていたので撮ってみました。


越冬状態のムネアカオオアリ

他の個体は、いつも通りにこのあたりに固まっています。バイオリズム的に冬の状態なんだと思います。
室温は決して低くない環境なのですが、こういう行動を示すことがやや不思議に感じます。気温以外のセンサーか何かを持っているのでしょうか。
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2013年01月07日
ムネアカオオアリ変化おおあり

いつも右室の奥に集まっていたムネアカオオアリですが、ここ数日はえさ場に続く通路の入り口付近に集まっています。


ムネアカオオアリ変化おおあり

全員がここに集まり、動こうとしません。久々にみる大きな変化です。


ムネアカオオアリ変化おおあり

えさ場側から見たところ。メープルシロップ細粒はしばらく交換していないので、急に香りが変わったということもありません。水はいつも通りに適量あります。

アリのような社会性の高い生き物を飼うときにはその行動を観察することが面白みのひとつになると思いますが、今回のこの行動は決して偶発的で気まぐれなものではなく、何か明白な理由があってのことだと思います。

■妄想1 春を察知したのか
居住区を土の中の巣だと仮定すれば、巣の奥の部屋から入り口付近に移ったことになります。
自然界の巣の奥と入り口では深さが違い、冬の間は奥のほうが暖かいはずですが、春が近くなるとこの関係が逆転するはずです。それを感知して奥のほうにいるアリは入り口付近に移動してここぞというときに巣から出る、あるいは入り口の通路の修復工事をして出る準備を始めるのではないでしょうか。
ただし、問題は温度変化。室内飼育なので気温には大きな変化が無いはずです。石膏も10cm離れただけで温度が変わることも無いはずです。じゃあ何なんでしょうか。

■妄想2 甘い香りに誘われたのか
少し前からカタツムリの飼育ケースにサクラの枯れ葉を入れました。サクラの枯れ葉は桜餅のような甘い香りを放ち、香りとしては強いほうです。
この香りを通気口を通してアリが気付いたかもしれません。この香りの強度ではなくて種類がメープルシロップとは違った意味を持つ香りなのかもしれません。
枯れ葉には霧吹きをしているので、枯れ葉は濡れることと乾燥することを繰り返しています。枯れ葉が乾いている状態、濡れている状態、乾く過程での状態、この3つだけとっても香りはすべて微妙に違う香りがします。自然界では「乾いている」は真冬、「濡れる」は雪解け、「乾く過程」は春の日差しだとすれば、微妙な香りの違いで季節を知ることができても不思議ではないような気がします。
ただ、地中のアリが枯れ葉ひとつで季節を判断しているというのも少々乱暴な考え方であり、説得力もいまいちです。

■妄想3 地震の前兆現象か
明白な理由が無いのに明白な行動を見せたアリ。アリは地面の中の生き物です。地中で何かを感じ取る能力は、物理的なものだけではなく、化学的なものも含むと思います。
大地震の前に生き物がいつもと違う行動を見せるというのはよく聞く話ですが、今回の現象も可能性はゼロではないということで妄想のひとつとして書いてみました。
ただ、大地震の際に奥にいたほうがいいのか入り口付近にいたほうがいいのか、それはわかりません。今回は入り口付近にいたほうがいいと仮定した場合の妄想です。

■妄想4 じゃあなんなんだ
石膏の含水量にも大きな変化が無く、中の湿度も限りなく一定です。石膏も乾いていませんし、結露もしていません。
んー、これはいったいなんなんなんだ!?
この深い疑問が観察のエネルギーとなり、いつもよりアリを観察する時間が増えそうです。
今回の行動がどのように進んでいくか、定期的に書いていきたいと思います。
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2012年12月23日
アリが1匹★

先日1匹のアリが★になりました。腹部が一番小さい個体で、巣の環境維持を担当する長老の個体でした。
はじめはみんな腹部の膨らんだ育児担当の個体でしたが、時間が進むとその中から1〜2匹環境維持担当の個体が現れました。その個体は巣とえさ場を行き来して、仲間にエサを与える仕事をします。

その環境維持担当の個体が★になった今、写真の真ん中の個体と下の個体の腹部が小さくなっています。
これは、その役割を新たに果たそうとする現象なのかもしれません。簡単に言えば、常備食を食べきって体を軽くし、動き回ってタンクにまた食べ物を補充するといったかんじです。

育てる対象の卵や幼虫がいない状況でも、全部の個体が動き回るような変化は無く、あくまでもその中のごく一部だけがそのように変化するようです。
ある意味、ひたすらに秩序を守っていることになります。社会性の強い昆虫ならではの行動かもしれません。
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