2012年05月11日
アリのマユができていく

前回の状態から約20時間後の状態。幼虫の体は完全に見えなくなり、マユの皮が形成されています。
前回は石膏の上にいましたが、働きアリたちがスポンジの垂直面まで運び、この場所で支えられながらマユができていったと思われます。
マユを作り出した当初から付着しているのは、スポンジのかけら。働きアリが食いちぎってくっつけたのかもしれません。
この食いちぎってくっつけたスポンジのかけらと同じ役割をさらに欲しがって、スポンジの面に置いたような気もします。家を作る時の足場とか、コンクリートの型枠みたいなもんなんでしょうか。


アリのマユができていく

さらに11時間経過後の状態。付着していたスポンジのかけらは取り除かれ、マユの皮もさらに厚くなったように見えます。
今回の観察で、周りの働きアリたちの手助けがマユ形成には必要であることがわかりました。また、異物を用いての形成効率アップのような現象も見ることができました。

幼虫は、このマユの中で皮を脱いでサナギになります。初めて誰にも助けられずに行う大イベントです。


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(10) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
2012年05月09日
マユ形成開始かもしれない幼虫

ムネアカオオアリの幼虫を見たら、なんだかゴミがいっぱい付着していました。
育児係の働きアリがこういう状況を放置するわけはなく、これはこれで正しい何かが起こっていると考えたほうが自然です。


マユ形成開始かもしれない幼虫

たぶん、幼虫がマユ形成の時期に入り、吐き出した糸にゴミが付着していると思われます。
偶然ついたのかわざとくっつけたのかは不明ですが、それは今後どのようなマユが作られるかでわかると思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
2012年05月05日
幼虫1匹成長中

ムネアカオオアリの巣の中では、現在1匹の幼虫が育てられています。
ずっと成長を止められていた幼虫も、この春から大きくなり始め、現在この大きさにまで成長しました。
もうすぐ糸を吐いてマユをつくり、その中でサナギになると思います。
この個体が最も末っ子となるので、この巣の最後の1匹になるはずです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(2) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
2012年04月25日
幼虫の温度管理をするムネアカオオアリ

一か所に黒いかたまりのように固まっていたムネアカオオアリですが、暖かくなるにつれて個々に行動するようになりました。
熱心な育児担当の働きアリは、幼虫を抱えてより温度の高いスポンジの上に集まっています。


幼虫の温度管理をするムネアカオオアリ

白く見えるのが幼虫。落ちないように、アゴでスポンジに押し付けている状態。何気にすごいです。


幼虫の温度管理をするムネアカオオアリ

こちらは、体をくの字に曲げて掃除中のようです。


幼虫の温度管理をするムネアカオオアリ

ざっと2年ぐらい生きているでしょうか。長いつきあいになっています。でも馴れませんw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
2012年04月15日
気温の変化を知る行動

室温が上がってくると、それまで石膏の上にいたアリはスポンジを上ってきてこの位置で動かなくなります。
見えづらいですが、このとき数匹の幼虫も抱えて上ってきています。
壁のそば、それも上部がいちばん暖かいはずなので、この位置にやってきます。
ちなみに、室温が下がるとまだ元の石膏のところに戻ります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(6) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
2012年03月06日
やや活性化のムネアカオオアリ

冬の間は角のほうで真っ黒く固まっていたムネアカオオアリでしたが、最近は育児係の働きアリも時々巣を徘徊するようになりました。
ちなみに、長い間成長を妨げられて小さいままのミニミニ幼虫も生存中です。暖かくなったらこのミニミニ幼虫も成長を開始するのかが興味深いところです。
つか、こんなに長い間成長を制御するアリって何気にすごすぎなわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
ページトップへ戻る

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。