2018年04月03日
春を待つサナギ
去年の11月にも書きましたが、建物の基礎部分で越冬中だったオオモンシロチョウ(モンシロチョウ)のサナギが健在です。
まだまだ寒い夜の日もありますが、日中は春の日差しを浴びています。
奥のほうのサナギも健在。
■追記
数日後、サナギの色が急変しました。羽化前の色じゃないです。
寄生していた幼虫が出てきて死んだときの色です。
下は砂利なので寄生主の姿は見つけることができませんでしたが、これもまた自然の摂理ということになると思..
posted by ぁぃ♂ at 07:53
2017年11月01日
外でオオモンシロチョウのサナギを発見
ん?あれはオオモンシロチョウのサナギじゃありませんか!
建物の基礎部分のコンクリートにくっついています。
まさにオオモンシロチョウのサナギです。
さわるとピコンピコン動いたので、生きています。
数十センチ離れたところで見上げると、金枠のところに褐色のオオモンシロチョウのサナギも発見。
右側は生きていましたが、左側は抜け殻です。古っぽいので今年の春に羽化した抜け殻かもしれません。
発見場所は、いずれも南側。テン..
posted by ぁぃ♂ at 00:08
2017年10月23日
オオモンシロチョウのサナギとスジグロシロチョウのサナギ
確保中のオオモンシロチョウの幼虫は、2匹ともふたの裏でサナギになっています。
ふたをひっくり返して撮っているので、支えの糸がゆるんでいます。
こっちも同様w
同じく、確保中のスジグロシロチョウの幼虫も、2匹ともふたの裏でサナギになっています。
サナギは神秘。
サナギはロマン。
posted by ぁぃ♂ at 23:03
2017年10月22日
オオモンシロチョウの幼虫を確保
お!玄関前でオオモンシロチョウの幼虫を発見!
去年も今ごろの季節に発見したのですが、恐らくサナギになる場所を探している最中です。体長は3cmちょっと。
モンシロチョウの幼虫はいわゆるアオムシですが、オオモンシロチョウの幼虫は少し毛虫っぽいです。
家の鉢なんかでサナギになられても鉢を移動したりするので、とりあえず絶対安定環境を提供。
サナギになろうとしている幼虫なので何も食べないと思いますが、念のためキャベツを投入。
..
posted by ぁぃ♂ at 00:31
2017年04月16日
寄生されていたサナギ
土の中にいたモモスズメのサナギを掘り起こして紙の上に置いたのですが、数日後のこと…
1匹の幼虫が歩いていました。寄生バエの幼虫です。
モモスズメのサナギから出てきたのかオオモンシロチョウのサナギから出てきたのか不明なので、調べてみることにしました。
モモスズメのサナギ。掘り起こした時点でピクリとも動かず、重さも軽い状態でした。
出てきた穴は見つかりませんでした。
オオモンシロチョウのサナギ。こちらも出てきた穴は..
posted by ぁぃ♂ at 18:27
2017年03月16日
春を待つサナギたち
保護中のオオモンシロチョウのサナギ。まだまだ羽化するような気温ではありません。
モモスズメのサナギは土の中。生きているのかどうかも不明ですが、とりあえず霧吹きで土を湿らせました。
このモモスズメのサナギですが、土の中から出そうかと考え中。というのも、この土はほぼ黒土なのですが、乾燥すると固まってかなり固くなってしまいます。霧吹きでまた柔らかくなりますが、乾燥するとまた固くなります。
もし固くなっている時に土中で羽化した成虫が地上に向かったら、固く..
posted by ぁぃ♂ at 23:24
2017年02月07日
春を待つモモスズメとオオモンシロチョウ
車庫の中で越冬中のモモスズメのサナギとオオモンシロチョウのサナギ。
ミニミニ飼育ケースを底から見ると土の粒子が細かくなっている部分がありますが、モモスズメのサナギはここにいます。
オオモンシロチョウのサナギはミニミニ飼育ケースのふたの裏。
元気そうでなにより。
オオモンシロチョウのサナギは昨年の11月から越冬開始、モモスズメのサナギは昨年の9月から越冬開始。
どちらも春まで長い休眠となりますが、暖かい春に飛び立..
posted by ぁぃ♂ at 19:24
2016年11月01日
オオモンシロチョウの幼虫が蛹化
ふたの裏に移動したオオモンシロチョウの幼虫がどうなったか見てみました。
おお!無事にサナギになった次第(^O^)
黒い斑点は引き継ぎつつ、幼虫時代の大きさより半分の2cmぐらいになりました。
横から見たようす。ふたの隅なので真横からは見えませんが、翅になる部分が少し見えます。
幼虫時代の抜け殻。右側が頭部です。
部屋の中に置くと羽化しそうなので、車庫に移動した次第。
来年の春に..
posted by ぁぃ♂ at 18:39
2016年10月31日
オオモンシロチョウの幼虫と遭遇!
気温が10℃を下回る中、野原風花壇の縁を超ゆっくり歩いている幼虫を発見。初めて見る幼虫です。
早速調べてみたら、オオモンシロチョウの幼虫でした。モンシロチョウの幼虫はほぼ緑一色ですが、オオモンシロチョウは黄色い線と黒い模様が目立ちます。
上から見たところ。幼虫も上を向いていますw 顔はマイマイガの幼虫とも似ています。体長は3cmぐらい。
寒くて動きが止まりそうだったので、ひとまず確保。即座にフンをしました。
さっきは体長が3cm..
posted by ぁぃ♂ at 00:01